- 毎日忙すぎて、つい子供に怒鳴ってしまう
- 子供が寝てから、皿洗いをしないと
- もう限界。仕事を辞めたい
フルタイムで働いていると、仕事が遅くなったり、疲れすぎて、どうしても夕飯を作れない日もあります。
作れなかった日は、
はぁー。ご飯を作れなかった。
申し訳ないな。
と落ち込んでしまう人もいるかもしれません。
しかし、フルタイムで働きながらご飯も毎日作るなんて無理です。疲れた日や忙しい時は、思い切ってご飯づくりを休んでしまいましょう。
この記事では、夕飯を頑張る必要がない理由と頑張らない夕飯づくりについて紹介します。
毎日、夕飯づくりがしんどいと感じている方は、ぜひ最後まで読んでください。
【プロフィール】
- 共働き夫婦、2児のパパ。
- テレワークをきっかけに料理を担当
- 料理は嫌い!毎日のご飯を楽にしたい
手作りのおかずが届く「シェフの無添つくりおき」
フルタイム共働きでご飯が作れない。
冷凍食品や外食ばかりで栄養バランスが心配という方には、冷蔵のおかずが届く「無添のシェフつくりおき」がおすすめです。
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フルタイム勤務は夕飯を作れなくても仕方ない
フルタイム共働きで働いている方は、毎日忙しく、体も疲れています。
そのため、夕飯が作れないことがあっても仕方がないですし、当然です。
「毎日頑張って作らないと」と自分を追い詰め、頑張る必要はありません。
ご飯を作れないからと言って、自分を責める必要はないよ。
フルタイムで働いている方が、毎日夕飯を頑張る必要がない理由は次のとおりです。
実際に共働きで忙しく、料理をやめる方もいます。
料理をやめた方の体験談を知りたい方は、ぜひ下記の記事を読んでください。
ご飯を作れなくても十分頑張っている
フルタイムで働いているパパやママは、夕飯を作れなくても十分すぎるほど頑張っています。
朝起きて、子供のご飯を用意し、保育園の準備。子供を送りだして、慌てて会社に出社。
会社が終わると、駆け足で保育園に。子供と帰宅した後は、お風呂に入れて、歯を磨いて、寝かしつけをしてと。
夕飯を作れなくても、十分すぎるほど頑張っています。
みんな頑張りすぎ。
共働きをしながら、育児も家事も完璧にするのは無理。
もちろん、フルタイムで働きながらもきちんと夕飯を作っているパパやママもいます。しかし、他の人と比べる必要はありません。
毎日、仕事や家事、育児を頑張っているので、夕飯を作れなくても落ち込む必要はありません。
作れなくても当然という気持ちを持ちましょう。
無理をすると、体調を崩してしまう
無理をすると、体調を崩してしまいます。共働きで働いているパパやママは、毎日が忙しくて、気づかぬうちに無理をしている人が多いです。
長期間無理をしていると、疲れはたまっていき、体調を崩してしまうことも。
実際に私も疲労がたまりすぎて、体調を崩して1週間近く寝込んだこともあります。
自分が自覚している以上にストレスや疲れは溜まっている。
体調を崩すと、職場はもちろんのこと、家族にも迷惑をかけてしまいます。
そのため、頑張りすぎないことも大切です。
どうしてもご飯を作りたくないと感じるときは、疲れやストレスが限界に達しているのかもしれません。
そんな時は、少し休んでみることが大切です。
夕飯を作ることよりも、子供との時間が大切
家に帰宅したら、すぐに夕飯にとりかかって、食べ終わったらすぐに片付け。
毎日忙しすぎて、子供とゆっくり過ごすことができないというママやパパも多いです。
もちろん、子供や家族のために栄養バランスなどを考え、夕飯を作ってあげることは重要です。
しかし、子供にとっては手作りのご飯を食べられることよりも、ママやパパと一緒に過ごせることの方が大切。
共働きの場合は、どうしても子供との時間が少なくなる。
ご飯を作ることよりも、子供との時間を大切にしょう。
時にはご飯は買ってきたり、レトルト、冷凍食品などを利用して、ゆっくり子供と過ごすことも大切です。
自分を大切にすることで家族も幸せに
毎日忙しく働き、家事も頑張るママやパパは、つい自分を犠牲にしてしまいがちです。
特にママ達は、子供や旦那さんを優先してしまい、ついつい頑張りすぎてしまうことも。
しかし、頑張りすぎてしまうために、こんなことも起きてしまいます。
- 疲れすぎて、いつもため息をついている
- 毎日、イライラしている
- つい、子供に怒鳴ってしまうことも
今日も子供に怒鳴ってしまった。
自己嫌悪に苛まれる。
自分を犠牲にしすぎて、毎日イライラしてしまい、子供に怒ってしまう。怒ったことで、自己嫌悪に陥り、さらに落ち込んでしまう。こうなると負のスパイラルです。
そうならないためにも、もう少し自分を大切にしましょう。
疲れた時は夕飯を作らず、休んでみるのも大切です。
ママが元気で笑顔なら、子供や家族も幸せになります。
当サイト(めしらく)では子育て中や共働きのご飯作りに関して、さまざまなアンケートを実施しています。
他のママたちの体験談を知りたい方は、ぜひこちらの記事も読んでください。
フルタイム勤務の私が実践している頑張らない夕飯づくり
フルタイムで働いている方は、夕飯づくりを毎日頑張る必要はありません。しかし、子供やパートナーに夕飯を用意しないわけにはいきません。
そこで、私が実践している頑張りすぎない夕飯づくりを紹介します。
ご飯づくりは毎日。
だから、さまざまな方法を組わせることが大事。
パートナーと家事を分担する
私は、妻とできるだけ家事を分担しています。ご飯づくりは私がしていますが、片付けや他の諸々は妻にしてもらっています。
共働きは、パトーナーと家事を分担しないと無理。
パートナーとしっかり話し合おう。
共働きなのに、家事はほとんどママがしているという家庭も多いと思います。しかしフルタイムで働きながら家事もするのは大変すぎます。
少しづつでもいいので、旦那さんにも家事をしてもらうようにしましょう。
惣菜、弁当を買う
帰り道にスーパーに寄った時は、惣菜やお弁当を買いましょう。夕方にスーパーに行くと、割引になっていることが多く、作るよりも安い場合も。
私もスーパーに行った時は、積極的に惣菜を買っています。メインのおかずを買った総菜にすると、夕飯づくりが本当に楽になります。
惣菜やお弁当ばかりで栄養バランスが心配という方は、手作りのおかずが届く「シェフの無添つくりおき」がおすすめです。
シェフの無添つくりおきなら、手作りされた冷蔵のおかずが自宅まで届きます。
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ミールキットを利用する
毎日の負担を軽減するためにもミールキットを利用しましょう。
ミールキットとは、食材とレシピがセットになったものです。食材が事前にカットされていたり、合わせ調味料などがついており、短時間で調理することができます。
ミールキットには次のようなメリットがあり、フルタイムで忙しい方にもおすすめです。
- 献立を考えなくてよい
- 買い物に行かなくてよい
- 短時間で料理が完成
ミールキットなら普段料理をしない旦那さんでもご飯を作れるよ。
旦那さんの方が帰宅が早い場合は、作ってもらおう。
実際に私もミールキットをよく利用しています。料理が苦手な私でも栄養バランスが取れた料理を、短時間で調理ができるので、非常に助かります。
毎日の夕飯の負担をできるだけ減らしたいなら、ヨシケイのミールキットがおすすめです。
- 自宅まで毎日配送してくれる
- 1食500~600円程度でお手頃
- 栄養士監修で栄養バランスが安心
- 毎日日替わりのメニュー
ヨシケイには週5日または6日のコースがあり、夕飯のミールキットを毎日届けてくれます。
ヨシケイのミールキットを利用することで毎日の夕飯づくりの負担が大幅に減ります。フルタイムのワーママでもゆっくり子供と遊んだり、自分の時間をとることもできるはずです。
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冷凍幼児食を利用する
子供の栄養バランスのために、冷凍幼児食を利用するのもおすすめです。
冷凍幼児食とは、子供向けに作られた専用の冷凍食。
私がご飯を作りたくない時にまず一番始めに考えてしまうことが、「子供のご飯をどうしよう?」
大人であれば何でも食べられ、栄養バランスもそこまで気にしません。最悪カップ麺で済ますこともできます。
しかし、子供の場合はそうはいきません。食べないものも多いし、栄養も気になる。惣菜やレトルトが続くと、どうしても栄養バランスが気になってしまいます。
そんなときは、我が家では冷凍幼児食のmogumoを利用しています。
- レンジでチンするだけ。調理不要。
- 必要な栄養をカバーするため、安心
- 偏食や少食の子供も食べてくれると評判
偏食の息子もしっかりとたべてくれました。
mogumoはご飯を作りたくない時の保険になり、ご飯をづくりのプレッシャーから解放されます。
今日はご飯を作りたくないから、子供にはmogumoを出そう。
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冷凍宅配弁当を利用する
私は冷凍宅配弁当もよく利用しています。冷凍宅配弁当のメリットは次のとおりです。
- 電子レンジで加熱するだけ
- 片付けは容器を捨てるだけ
- 栄養士監修でバランスがいい
- 糖質やカロリーが抑えられている
- 味も本格的で美味しいものが多い
フルタイムで働いていると、どうしてもご飯を作れない時があります。しかし、カップ麺や総菜だとパートナーの健康が心配。
そんな時も冷凍宅配弁当をストックしておくと、簡単に夕飯を出すことができ、心の余裕にもつながります。
私のおすすめはナッシュ
私はこれまで150食以上の冷凍宅配弁当を食べてきましたが、一番のおすすめはnosh(ナッシュ)
- 低糖質、低塩分でヘルシー
- 1食あたり462円~
- 60種類以上のメニューから選べる
栄養士監修で、低糖質、低塩分にもかかわらず、冷凍とは思えないほどの美味しさです。
実際に私はナッシュ
価格も最安で462円~であり、コンビニ弁当と変わらないため、家計にも大きな負担はありません。
初めて利用する方は、当サイトから公式サイトに行くと合計3,000円OFFで利用できます。
一度、ナッシュ
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毎日夕飯を作る必要はない!考え方を変えてみよう。
フルタイムで毎日働いて、ご飯も頑張って作るなんて大変すぎます。しかし多くの方が次のような考えをもってしまい、自分を追い込んでしまいます。
- 家族のためにご飯を作るのは当たり前
- 手作りしないなんて、子供がかわいそう
- おかずは3品は作らないと
こんな考えで自分を追い込んでいたら、いつか限界を迎えてしまいます。そのため、考え方を変えて、もう少し肩の力を抜いてみましょう。
手作り至上主義をやめる
いまだに強く残る手作り至上主義。
気づかぬうちに手作りが大切と思っている人は多いと思います。
しかし、この手作り至上主義が共働きのママやパパを苦しめてしまいます。
- 手作りの料理が子供にいい影響を与える。
- 母親は忙しくても、料理を手作りするべき。
- 手作りは、愛情のしるし。
そのため、手作りが良いという考え方を一度捨ててみましょう。
子供たちも手作りの料理を求めているわけではありません。疲れ切った顔のママが作った料理よりも、ママが笑顔の冷凍食品の方がうれしいはずです。
決して手作りすることを否定するわけではありません。しかし、手作りではないといけないと思って無理をして、子供との時間が減ったり、いつもイライラしてしまっては本末転倒です。
手作りに無理にこだわらず、疲れている時は手を抜きましょう。
日本人がご飯づくりを頑張りすぎ
多くの共働きの方々は、毎日のご飯作りに「なぜこれほどまでに大変なのか?」と疑問を感じることがあると思います。
これは、「日本人がご飯づくりを頑張りすぎ」という問題があります。
例えば、東南アジアでは屋台文化が根付いており、多くの家庭では家での料理をほとんどせず、夕食は屋台で済ませるという生活が一般的です。
家で手間をかけて作るよりも手軽に美味しい食事を楽しむ文化が根付いているためです。
東南アジアでは台所がない家も多いみたい。
他の先進国を見ても、日本のように毎日さまざまな料理を用意する習慣は珍しく、シンプルなメニューで済ませることが一般的です。
たとえば、毎日同じ料理やスープとパンだけで夕飯を済ませる家庭も少なくありません。
料理研究家のコウケンテツさんは、 日本の家庭料理は求められるレベルがあまりに高すぎる“ワールドワイドハイスペック家庭料理”であり、作る人の負担が大きすぎると説明しています。
⇒日本の家庭料理はハイスペックすぎる。世界の食卓は意外と質素
日本と海外では文化が違うので、全く同じようにすることは難しいですが、もっと楽な気持ちでご飯を考えてみましょう。
一汁三菜は幻想、一汁一菜でも十分
日本では昔から一汁三菜が理想と言われ、お手本のように言われます。
一汁三菜とは、汁物と3つのおかずがことであり、栄養バランスが良い献立とされています。
はっきり言いますが、フルタイム共働きで働きながら一汁三菜とは無理です。
実際に私は平日におかずを3品なんて作ったことはありません。
一汁三菜は一般的に理想の献立と言われますが、フルタイム共働きのママやパパにとっては幻想であり、無理に目指す必要はありません。
理想を追いかけるのはやめよう。
現実にあった食事を目指そう。
実際に有名な料理研究家の土井善晴さんは、ご飯、みそ汁、漬物の一汁一菜で十分と言われています
我が家ではおかずがないと寂しいので、平日は一品メインのおかずを作りるようにしています。
フルタイム共働きで一汁三菜を目指すのは大変です。おかずが一品あれば十分だと考えれば、毎日の夕飯が楽になります。
フルタイム共働きは、もっと夕飯を楽にしよう。
フルタイム共働きのママやパパは、夕飯を作れないこともあると思います。
毎日、仕事や家事、育児に追われる日々を送っており、疲れていたり、時間がなかったりと夕飯が作れなくても仕方がありません。
「どうにか作らないと」と追い込んでしまうと、自分が倒れてしまいます。もっと肩の力を抜いて、ご飯と向き合いましょう。
惣菜や冷凍食品、ミールキットなど便利なサービスを積極的に利用して、ご飯を楽にしましょう。
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