【里帰りできない】産後のご飯はどうしてる?経験者ママにアンケート

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退院したら、毎日のご飯はどうしよう?
無理をするのは、ダメって言われてるし。

実家が遠方だったり、上の子が保育園に通園しているなどで里帰り出産できない場合も。

里帰りできないとなると、出産して退院後の生活がどうしても不安になってしまいます。

特に問題は毎日のご飯。

上の子のご飯もあるし、授乳のためにもできるだけバランスのよいものを食べたい。

安静にするとか無理。
どうすればいいの?

この記事では、里帰りをせずに出産した先輩ママ達に産後のご飯はどうしていたのかアンケートを実施し、聞いてみました。

先輩ママ達の体験談を紹介するとともに、産後におすすめの宅配サービスも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

産後は栄養バランスも安心な宅配サービスがおすすめです。

お金はかかりますが、ママの身体を回復させることが最優先です。

目次

里帰りせずに出産!産後のご飯どうしてる?先輩ママにアンケート

里帰りをしないで出産した経験のあるママに産後のご飯はどのようにしたのかアンケートを実施しました。

実施したアンケート

アンケート場所 Lancers 

対象者 里帰りをせずに出産したを経験があるママ

対象人数 50人

質問内容 産後のご飯はどうしていましたか?

主な回答は次のとおりです。

旦那さんに作ってもらった

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家事はとにかく旦那と分担して行いました。
子供をバウンサーやベビーチェアに座らせて近くに置いて料理したり、夫にお惣菜を買ってきてもらったり、仕事帰りの夫に作ってもらったり、色々工夫しながらやり遂げた気がします。

40代 会社員

基本的に簡単な物は主人に準備してもらいました。
元々料理ができるわけではなかたので、ご飯は必ず炊いてもらってその他なるべく調理の必要のないものなどを準備してもらいました。
惣菜や焼くだけものもなど。
その他にはそれぞれの親からおすそ分けしてもらったものなどでやりくりしました。

40代 事務職

産前にできるかぎり作り置きをしておいて、あとはパパにお任せしました。
持っているタッパー全部にお惣菜をつめていったのですが、私が入院して3日目ぐらいで、パパと上の娘で全部たべてしまったそうです。
赤ちゃんをつれて戻ってからはパパの料理をたべていました。といってもトマトを切っただけ、とか、味のないチャーハンとか(^-^;
でも娘は嬉しそうでした。

40代 事務職

私の場合は通常分娩だったので入院期間が短かった事もあり、授乳やオムツ替え等のお世話に慣れるまでは1週間分などのまとまった作り置きを用意したり、旦那が休日の時は旦那に料理をしてもらったりと産後の体を休める為に協力し合いなるべくお互いの負担が減るようにしました!

20代 会社員

夫が料理好きなので、作ってくれました。当時は残業がほとんどない部署だったので、わりと早く帰宅していたので。夫が準備できない時は、子供が寝ている間に、できる限りの準備をしていました。掃除や洗濯などの家事もありましたし、大変でした。

50代 専業主婦

惣菜や冷凍食品、レトルトを利用した

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ご飯だけ炊いて、おかずは夜主人に買ってきてもらうことが多かった。テイクアウトしてもらうことも多かった。多めに買ってきたりテイクアウトし夜はそれを食べ、次の日の昼にも(私一人だけなので)その残りを食べたりした。その他、レトルト食品、冷凍食品を使った。

40代 会社員

冷凍食品を多く保管していたのでそれを利用したり、火を通さずに調理できる野菜や豆腐などをストックしていて時短を目指しながらご飯の準備をしていました。
自分だけならシリアルを食べたり野菜ジュースを飲んだりしていました。

30代 販売員

外食・スーパーのお惣菜好きの旦那に買ってきてもらいました。産後体調が戻ってきて買い物に行けるまでの間の事と考えて、多少の出費は気にせず好きな物を買ってきていいよと言って全てお任せしました。お寿司のパックを買ってくることもあるので、ごはんも炊きませんでしたが快適に過ごせました。

50代 自営業

宅配のピザをたのんだり、寿司やラーメンうどん鰻などの出前を頼んだり、主人に惣菜などを買い物してきてもらったり、友達に作ったものを持ってきてもらったり、冷凍食品を食べたり、鍋みたいな簡単なものを作ったりした。

30代 デザイナー

旦那が休みの日に簡単に食べられる冷凍食品などを買いだめしたり、おかずの作り置きをしておいた。どうしても体調が悪かったり、何もできない日は旦那が作ったり、お惣菜やテイクアウトをして夜ご飯を買ってきてもらったりしていた。

30代 事務職

基本的に夫が準備してくれました。
夫が仕事で準備できないときは、スーパーの惣菜などを活用してできるだけ労力がかからないよう工夫していました。
また、作り置きできるものは調子が良い日にまとめて調理し冷凍保存しました。

30代 専業主婦

旦那さんに会社帰りに購入してきてもらいました。比較的わたしの場合は産後は楽な方だったと思いますので、動いていたと思います。旦那さんのお休みの日に買いだめしてもらい、足りないものだけを購入し、作って食べていました。

30代 事務職

宅配サービスを利用した

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私は宅配サービスを利用して、無理のない範囲で支度していました。産後6日目から立っているのも辛かったですが、インスタントが結構多かったと思います。栄養バランスを考えたらかなり偏っていたと思う食生活でした。

20代 介護士

宅配サービスや友達に助けてもらいながら準備していたと思います。家族は近くにいませんでしたが、親戚が近くにいましたので、親戚にも力を借りることでしないでました。周り助けられる環境で子育ての準備もできたのでありがたかったです。

30代 企画職

まず、事前に作り置きを大量に用意しておきました。レンチンご飯と冷凍おかずだけでもしばらく乗り切れました。その後は野菜をたくさん食べたかったので、基本はデリバリーやミールキットなどを活用。サラダも手でちぎって簡単に食べるなど時短を意識しました。

30代 会社役員

生協のパルシステムのお料理キット、主人の作るカレー、デリバリーなどをフルに活用しました。買い出しは会社帰りの夫に1週間に1、2度買ってきてもらったり、パルシステムで多めに注文するなどしていました。

30代 専業主婦

夫が仕事から帰ってから作ってくれました。冬だったので鍋ばかりでしたが、野菜たっぷり栄養満点で美味しかったです。母乳の出も良くなり、身体も温まるので良かったと思います。
夫の仕事が忙しい時は冷凍のお弁当をヨシケイで単発で頼みました。
美味しくてとても助かりました。

30代 専業主婦

作り置きをしていた(作り置きをした)

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入院前に作り置きのおかずを作っておいた。冷凍のご飯ものやおかずも利用した。宅配で湯煎して食べれるおかずやレンチンして出来る弁当を注文した。足らないものは夫に頼んで買って来てもらった。おかげで産後2週間程はあまり台所に立たずにすみました。

30代 専業主婦

簡単なレトルトを使用したりお惣菜を買う。また、デリバリーを多く利用した。まとめて作って作り置きし、同じものを2~3日食べる(カレーやパスタなど)旦那が早く帰ってこれる仕事だったので旦那に手伝ってもらえる時はほぼ任せた。

40代 事務職

出産予定日2週間前ごろから、おかずの冷凍やお肉に下味をつけてあとは焼くだけの冷凍作り置きを大量に作っておきました。適宜食べたいものは旦那に買ってきてもらっていましたが、料理はやってくれなかったので結局は自分でやっていました。

30代 看護師

基本的には今までと変わらず、自炊や出先で済ませたり購入していた。時間ができたり体調が良い時に、作り置きや栄養のある物を用意していたが、準備や作る手間よりも、食べる時間やタイミングが難しかった。いつでも食べられるもの、片手で食べられる等、簡単なものになることも多かった。

40代 エリアマネージャー

近くに住む義母や親せきに助けてもらった

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実家が遠いことに加えて実母とは不仲であるため里帰りはしませんでした。その代わりに義母が近所に住んでいて良好な関係を築けているため、産後日が明けるまでは義母が自宅まで通ってくださり準備して頂いていました。

20代 専業主婦

隣家が夫の両親宅だったため、産後、2~3週間は夫の両親宅に寝泊まりし、家事をやってもらっていました。申し訳ないと思いましたが、義母は自分の時は誰にも何もやってもらえず、発熱しても自分ですべてやっていて辛かったから、そういう思いをしないようにと言って全てやってやってくれました。

50代 専業主婦

産後一か月は義実家のお世話になっていたのでお義母さんにごはんを用意してもらいました。夫婦と赤ちゃんの生活になってからは基本的にネットスーパーで食材を調達して料理していました。夫の帰宅後に赤ちゃんを任せ、近所のコンビニでおやつを買うこともありました。

30代 事務職

朝と昼は、夫が適当に買ってきてくれたものを簡単に調理していました。
親戚が近所に住んでいて、しばらくの間材料代を払って、夕食のおかずを多めに作って届けてもらったこともありました。
産後一ヶ月過ぎた頃は、自分で何でもしていました。

50代 事務職

頑張って自分で作った

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普通に産前と同じように作っていました。3時間ごとの授乳で寝てくれる子だったのでその合間をぬってキッチンに立ち夕飯と主人のお弁当作りです。完成しないと意味が無いので効率を重視せず1品ずつ作り足りないものやどうしても作れない日はお惣菜でまかないます。パウチのサラダだったり冷凍食品だったりを主人に買いおいてもらっていました。

30代 専業主婦

シングルマザーで自分一人だけのご飯準備だけで良かったので、子供の授乳が終わり眠った後に簡単な物を作って素早く食べて休んでいました。
とにかく体力が必要だったので、栄養とエネルギーを摂るために必ずお米は食べるようにしてました。

30代 介護職

朝は、果物や卵かけご飯など簡単に食べれるものにしていました。ご飯さえ炊いておけば主人も自分で用意していました。お昼は自分の分は夜ご飯の残りやおにぎりなどにしていました。夜は子供が昼寝している間にご飯を作っていました。

40代 アルバイト

基本的に簡単な物のみ
主食、汁物があればOK
子どもが寝ている間にパパッと作れる物。
テイクアウトや外食もたまに利用。毎日だとかなり出費が増えるので..
夫が休みの日はカレーなど次の日も食べれる量を作り置きしてくれたりもしました。

30代 厨房業務

2人目の際、里帰りせずに出産をしました。上の子の栄養も考え、出来るだけ手作りをしたいと思い、体調の良い日や主人が赤ちゃんを見られる日にまとめて作ったり、野菜を切った状態で冷凍するなど工夫をして乗り切りました。
今もそのノウハウを使い、食事作りを効率よく行えています。

40代 スイミングストラクター

コロナ禍出産で、夫の両親はご逝去しており、私の父はフルタイム勤務で母は身体障がい者で「お産扱いは無理」と言われて里帰りしませんでした。キッチンにイスを用意して、こまめに座りながらゆっくりご飯の準備をしていました。つらくなったら横になって休憩もしながら、時間をかけて用意していました。

30代 飲食業

本当に簡単な炒め物や、鍋などが多かったです。
作り置きを時間がとれたときなどに多めに作っておくなどもよくしていました。
どうしても出来ないときは買ってきたりしていました。
時間的に余裕がないときは、生野菜など食べれるものを選んでいました。

50代 専業主婦

産後に無理をすると、回復が遅くなったり、身体を壊してしまうことも。

退院後は、冷凍食品やレトルト、宅配サービスなどを利用し、できるだけキッチンに立たないようにしましょう。

ご飯はママが料理しなくても用意できる。
ママのするべきことは、安静にして、身体を回復させること。

産後のご飯には宅配サービスがおすすめ

産後でご飯が作れない間は、宅配サービスがおすすめです。

いまや宅配サービスはさまざまなものがあり、簡単に料理が完成するミールキットから冷蔵の作り置きおかずが届くサービスまで。

宅配サービスは栄養士監修のものが多く、栄養バランスも安心。

そこで、産後のママにおすすめの宅配サービスを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

つくりおきを頑張る必要なし【つくりおきサービス】

作り置きサービス シェフの無添つくりおき

つくりおきのおかずがあれば、お皿に取り分けるだけで料理が完成し、とても便利です。

そのため産後に備えて、事前に作り置きをしようとするママも多いです。

しかし陣痛はいつ来るかもわかりませんし、お腹が大きい状態で長時間料理をするのは大変。

妊娠中も無理は禁物。

つくりおきサービスを利用すれば、冷蔵のおかずが自宅まで届きます。

冷蔵のおかずのため、冷凍食やレトルトのような罪悪感もなし。

普段の食事のように、家族みんなで同じものを食べることができます。

弁当と違って、温かみがある。

産前や産後は無理につくりおきおかずを作ろうとせず、サービスに頼ってしまいましょう。

中でも産後のママには、シェフの無添つくりおきがおすすめです。

シェフの無添つくりおきは、保存料や化学調味料なしの完全無添加

手作りされたおかずが届くため、授乳中のママや小さい子供いる場合でも安心です。

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つくりおきのかずがあれば、退院後の食事も心配いりません。

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レンジでチンするだけ【冷凍宅配弁当】

ナッシュのチリハンバーグステーキ

退院後は旦那と協力して何とかするつもりだけど、やっぱり少し不安。

そんな方には冷凍宅配弁当がおすすめ。

冷凍宅配弁当なら冷凍庫で保管し、食べる時はチンするだけ。片付けも捨てるだけで、手間は一切不要。

冷凍保存できるため、使いたい時にいつでも利用できます。保存期間は半年間から1年間。

産後でなくても体調が悪い時や育児で疲れ切った時など、いつでも利用でき、ご飯が作れない時の保険になります。

私は冷凍宅配弁当を200食以上食べましたが、特におすすめはnosh(ナッシュ)

ナッシュは累計販売数8000万食突破で大人気。

人気の秘訣は、次の3点です。

  • 価格は600円前後で、コンビニ弁当と変わらない
  • 栄養士監修で、低糖質、低塩分でヘルシー
  • 60以上のメニューから好きなものを選べて飽きない

ナッシュを利用すれば、ご飯が作れなくても旦那さんは大満足。

当サイトからナッシュを利用すれば合計3,000円OFFになります。

ご飯が作れない時の保険が欲しい方は、ナッシュを利用してみましょう。

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子供の栄養バランスも安心【冷凍幼児食】

モグモの冷凍幼児食

上の子供がいる場合は、何を食べさせようか悩んでしまいます。

料理を作らずゆっくり休みたいけど、子供の栄養がどうしても気になる。

上の子供がまだ離乳食の場合はベビーフードで何とかなりますが、幼児食になると大変。

惣菜や弁当は食べないし。
毎日アンパンマンカレーばかり。
さすがに栄養が心配。

そんな時には冷凍幼児食がおすすめです。

冷凍幼児食なら子供が食べやすい味付けやメニューで栄養バランスも考えられています。

我が家には5歳と2歳の子どもがおり、さまざまな冷凍幼児食を利用してみましたが、mogumo(モグモ)が一番食べてくれました。

モグモは偏食や少食の子供も食べてくれると評判で、子供が食べやすい工夫がいっぱいです。

モグモは子どもの完食率が80%以上のものだけをメニュー化。

モグモを食べる5歳の息子と2歳の娘

でも、うちの子供も食べくれるか分からないし。
利用するのは、心配。

モグモなら子供が食べなかった場合は全額返金保証があります。

そのため利用してみたけど、「子供に全く合わなかった、もったいない」なんてことはありません。

子供は合う合わないがきっぱり分かれる。
食べるかどうか心配な方は、全額返金があるモグモがおすすめ。

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1食あたり290円

料理の負担が大幅に軽減【ミールキット】

ヨシケイのミールキット

産後は安静にして少しづつ動けるようになったら、レシピと食材がセットで届くミールキットがおすすめです。

ミールキットならカットされた食材とレシピが届き、短時間で料理が完成。

また、自宅まで届けてくれるため、赤ちゃんを連れて買い物に必要もありません。

子供が寝ている間にササッと料理が完成するよ。

ミールキットなら価格が安く、継続しやすいヨシケイがおすすめです。

ヨシケイは1食当たり500円以下のコースも。さらに自社配送で送料も無料

20分で主菜と副菜が完成するため、赤ちゃんのお世話をしながらでもササッと作ることができます。

お試しなら1食あたり300円。気になる方はぜひ試してみましょう。

1食300円でお試しできる /

プチママはとりわけで離乳食も作れる。
上の子どもが小さい場合はぴったりだよ。

日用品まで揃う【生協(コープ)】

産後で外出ができず、ご飯だけではなく日用品の不足に困ってしまうことも多いです。

そんな場合は日用品からベビー用品まで揃う生協(コープ)がおすすめです。

コープは離乳食やミールキットまで充実しています。

さらに赤ちゃん割や子育て割をしているコープも多いため、ぜひ利用してみましょう。

コープは地域によって異なるよ。
まずは自分の地域のコープを確認してみよう。

産後の身体はいつ回復する?目安は6週間から8週間。

産後、妊娠前の身体に回復するまでは一般的に産後6週間から8週間かかると言われます。

ママが妊娠前の体に戻るまでの期間を産褥期と呼び、産後6~8週間くらいの期間が該当します。

パンパースより引用

そのためご飯を作り始めるのは、産後1ヶ月くらいから体調を見ながら始めるのがいいでしょう。

とは言っても、里帰りをしていないママがやるべきことはたくさん。

安静と言われても、家にいるとつい体が動いてしまう。

ついつい焦って家事を頑張ってしまうママも多いと思います。

しかし、無理は禁物です。

産後、回復していない状態で身体を動かすと、「産後の肥立ちが悪くなる」と言われます。

肥立ちとは、「ママの身体の回復のこと」

無理をすることで心身に不調をきたし、入院をしてしまうママもいます。

実家が遠方だったり、旦那さんが忙しかったりして、周りに頼れず無理をしてしまう場面もあるかもしれません。

しかし、家事は最低限でOK。自分でやらなくていいものは買ったり、サービスを利用しましょう。

産後はママと赤ちゃんが健康であれば100点。
家事は産後のダメージが回復して頑張ればいい。

産後、無理をしないために気をつけるべきポイント

里帰りをしない場合はどうしても無理をしてしまうママも多いです。

産後、安静にするためにも以下の点に気をつけてください。

旦那さんに産後のダメージを伝え、理解してもらう。

残念ながら男性は、産後のママの身体について全く理解していません。

退院したんだから、もう大丈夫なんでしょ?

と勘違いしている旦那さんも多いです。

ご飯を用意していなかったり、横になっているママを見て、不満を感じて文句を言ってくる場合も。

産後、安静にするためには旦那さんの理解と協力が必要不可欠です。

まずは、旦那さんに以下のことを伝え、産後のダメージについて理解してもらいましょう。

  • 産後の無理が原因で将来身体を壊してしまうこと
  • 産後のママは、布団で横になっているのが基本
  • 産後のダメージは、全治2ヶ月の交通事故と同じ

産後、家事や育児に協力してくれないパパは、ママの状況について理解していない場合がほとんどです。

退院したら、元気だと思ってたよ。

安静にするためにも、旦那さんに産後の身体について理解してもらい、協力してもらいましょう。

里帰りしない場合は、頼れるのは旦那さんだけ。
しっかり理解してもらおう。

やらないことを決める。

退院して家に戻ると、いろいろなことが気になり、ついつい動いてしまう場合も。

  • 部屋の埃が気になる。掃除機をかけたい
  • キッチンのシンクの汚れが気になる
  • 久しぶりに料理を作ってあげたい

そのため、産後1ヶ月は「これはやらない」と決めてしまうことも大切です。

ママたちはつい頑張りすぎてしまう。
だから、やらないことを事前に決めておこう。

  • 退院から2週間、キッチンに立たない
  • 掃除は週1回最低限だけ
  • 買い物や洗濯は旦那に任せる

無理をしないためにも事前にやらないことを決めておきましょう。

産後のママの仕事は、安静にして身体を回復させること。

ママと子供が健康であればそれで充分。他のことは気にする必要はありません。

周りに頼ろう、甘えよう

実家は遠方だし、旦那は毎日仕事で忙しい。
なんとか一人で頑張らないと。

里帰りしない場合は、周りに頼れる人もおらず、一人で抱え込んでしまうママも多いです。

しかし一人で頑張ろうとしすぎると、産後うつに陥ってしまう場合も。

出産後に起きる代表的なこころの病気が「産後うつ病」です。出産後数週間から起こりやすくなり、多くは産後3~6ヵ月以内に発症します。

宮城県子育て情報支援ひろば

大切なことは、周りに頼り、甘えることです。

どうしても辛い時、しんどい時は旦那さんや両親、友人、行政に「助けて」とSOSを出しましょう。

追い詰められないためにも、事前に頼れるサービスを調べておくことも大切です。

各自治体などでは産後のママは割安で家事代行サービスが利用できる「産後ヘルパー」という制度もあります。

例えば、横浜市では出産後1年未満のママは、市が委託している産後ヘルパーを利用することができます。

料金は1回2時間以内で1500円。

産後ヘルパーを利用すれば、家事(食事、洗濯、掃除等)や育児(おむつ交換、沐浴等)をお願いすることもできます。

横浜市産前産後ヘルパー派遣事業より

ママが一人で抱え込む必要はありません。周りの人に積極的に頼り、甘えて無理をしないようにしましょう。

産後は無理をせず、サービスに頼ろう

最近では実家が遠方だったり、子どもの保育園の関係などで里帰り出産をできないママも多いです。

里帰りできないと大変なのが、出産して家に戻ったあとの生活。

安静にしないといけないのは理解しているけれど、するべきことたくさん。

特にご飯の問題は深刻。惣菜や弁当ばかりだと栄養も気になるし、上の子供が食べない場合も。

旦那は仕事で忙しいし、どうすればいいの?

そんなときは便利な宅配サービスに頼りましょう。

宅配サービスであれば、子供用の幼児食から手作りのおかずが届くものまで。

産後は無理をしないためにも宅配サービスを利用し、身体が回復したら少しづつ料理を始めましょう。

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