【ママたちにアンケート】産後の料理はいつから?ご飯はどうしてる?解決方法を紹介

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  • 産後はいつから料理を始める?
  • 料理ができない間はどうすればいい?
  • みんなご飯はどうしてるの?

産後は出産のダメージが残っているため、絶対安静と言われます。

しかし産後で動けない間も自分や家族が食べるご飯は必要であり、「他のママはどうしているの」と気になってしまいます。

そのためこの記事ではママたちにアンケートを実施し、次のことを聞いてみました。

  • ご飯はいつから作り始めた?
  • 産後のご飯作りをどのように乗り越えた?

ママの体験談を紹介するとともに、産後でご飯が作れない間のおすすめの対処法も紹介しています。

産後に無理をして身体を壊さないためにも、ぜひ最後まで読んでください。

料理を始める時期は、産後1ヶ月が目安です。
ご飯が作れない間は、家族にサポートしてもらったり、宅配サービスを利用しましょう。

産後のママには、「ママの休食」がおすすめ

ママの休食は妊娠中、産後のママのために開発された冷凍弁当

産前、産後、それぞれの目的に合わせた、栄養バランスの良いご飯を簡単に食べることができます。

ママの休食の特徴が次のとおり。

  • 授乳中のママに必要な栄養素が摂れる
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産後の大切な時期に、しっかり栄養を摂るためにも、ママの休食を利用してみましょう。

目次

産後の料理はいつから?目安は産後1ヶ月

料理を始めるのは産後1ヶ月が目安となります。

もちろん人によって産後のダメージや回復の状況は違います。そのため1ヶ月検診後、問題がなければ少しづつ料理を始めるのがおすすめです。

ただし、料理を始めても無理は禁物です。

産後、ママの身体が妊娠前の身体に回復するまでは一般的に産後6週間から8週間かかると言われます。

ママが妊娠前の体に戻るまでの期間を産褥期と呼び、産後6~8週間くらいの期間が該当します。

パンパースより引用

産後1ヶ月が経過してもママの身体はまだ回復したわけではありません。

体調を見ながら、少しずつ家事をしていきましょう。

無理は禁物。
料理を再開しても体調が悪いと感じたら、もう少し休もう。

産後の家事は、次のスケジュールを参考にしてみてください。

下記は目安であり、個人によって産後のダメージや回復は異なるため、自分の体調と相談しながら家事を再開するようにしましょう。

退院後から産後2週間まで

身体には大きなダメージが残っており、メンタルも不安定な時期です。家事はできる限り控え、最低限の育児に専念しましょう。

産後3週間〜4週間まで

体調は少しずつよくなってきますが、無理はしないようにしましょう。負担の少ない家事から少しづつ始めるのがおすすめです。

身体が回復したと思っても無理をしないことが大事。
産後無理をしてしまうと、将来身体を壊してしまうことも

産後1ヶ月以降

1ヶ月検診で問題がなければ、少しづつ料理をしても問題はないでしょう。

しかし、家事を再開するときはしっかり自分の体調と相談しながら進めていくようにしましょう。

【ママにアンケート】いつから作り始めた?ご飯はどうしてた?

産後は休むように言われてもするべきことはいっぱいであり、

他のママはどれくらい休んでいるの?
家事ができない間はご飯はどうするの?

と気になることはいっぱいです。

そこで先輩ママ達に「産後、いつからご飯を作り始めたか?」そして「産後のご飯づくりをどのように乗り越えたのか?」聞いてきました。

実際に出産を経験してきた先輩ママ達の声を参考にしてみてください。

実施したアンケート

アンケート場所 Lancers 

対象者 出産を経験したママ

対象人数 40人

質問内容 

  • 産後いつからご飯づくりをしましたか。
  • 産後のご飯づくりはどのように乗り越えましたか?

産後いつから作り始めた?

先輩ママ達40人に「産後いつからご飯を作り始めたか?」アンケートを実施したところ、次のとおりになりました。

1か月後くらいから  15人
2週間後くらいから  11人
1週間後くらいから  10人
(退院した日を含む)
2か月後くらいから   3人
3週間後くらいから   1人

里帰り出産したママは両親にサポートしてもらい、1か月検診が終わってから家事に取り組んだというママが多かったです。

遠方や仕事の関係で里帰りをしなかった場合は、退院したその日(1週間後)から料理をしたというママもいました。

しかし、産後すぐに頑張ると身体の回復が遅くなり、後から身体を壊してしまうこともあります。

料理を作る場合も出来る限り負担を減らして、身体を休めることが大切です。

産後に無理をしてしまうと、将来身体を壊してしまうことも。

先輩ママ達の体験談を参考にしながらも、自分の身体とよく相談して、いつ料理を始めるのか考えてみましょう。

里帰り出産する場合としない場合とでは、産後の悩みも大きく異なります。

里帰りしないママは、ぜひこちらの記事を参考にしてください。

産後のご飯はどうしてた?

他にも次のようなことが気になります。

  • 産後で料理を作れない間は、ご飯をどうしてた?
  • 料理を作り始めた後は、どのように負担を減らした?

産後で安静にしなけばればいけないと分かっていても、ご飯は必要です。

さらに自分の分だけならまだしも、上の子供や夫の分も用意しないといけない人も多いです。

安静にしろって言われても旦那は代わりに作ってくれないし、どうすればいいの?

そこで、先輩ママ達に産後のご飯をどのように乗り越えてきたのか、体験談を聞いてきました。

主な回答は次のとおりです。

親にサポートしてもらった。

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出産後、隣の県にある実家に里帰りし、実母に作ってもらっていました。
経膣分娩だったため、1ヶ月かからずに家事をやれるまで回復しました。
ただし、夏生まれの新生児を抱えて、買い出しに行くことは大変だったため、実母に何が欲しいかを伝えて、買ってきてもらいました。
買ってきてもらう食材も、キャベツやトマト、セロリ、白菜等の火を通さずに食べられる物であったり、豚こまやひき肉、鮭等の様々な料理に使える物にして、料理をする時間を短くしたり、買い出しの回数が減るようにしていました。

(30代 会社員)

父母にお願いしました。
新生児のお世話も家事もほぼお願いしてました。
昔の言い伝えで、産後水に触っては、いけないなど病人のように安静にしてました。
助かりましたが、動かないため体重の戻りは、遅かったと思います。
産後気持ちが、不安定になるので、できるだけ心穏やかに過ごせる環境が大切だなと思いました。
昔と今では、異なりますので、一概に良いとは思いませんが、動かなさすぎもどうだったのかよく分かりません。

(50代 パート)

一人目出産時は一カ月実家に戻り、ごはんの準備はは実家の母にまかせていましたのでとても助かりました。
二人目出産後は上の子どものことも心配だったので病院を退院してからも自宅には帰らず実家の母や義理の母が出産後2週間過ぎるまでは週間は食事を届けてくれたり主人も昼食などは極力をよういしてくれてとても助かりました。

(30代 会社員)

実家に里帰りし、実家の母がご飯をすべてつくってくれました。
朝昼晩、すべてです。
和食で、野菜や魚が多めで栄養たっぷりでした。
そのおかげで、私は育児だけに集中することができました。
リビングのとなりの和室で私は赤ちゃんと過ごしていて、いい頃合いになると、ご飯をもってきてくれました。
ご飯をたべたあと、後片付けも母や父がすべてしてくれました。

(30代 専業主婦)

実家だったので、ほとんど実母が作ってくれました。
1ヶ月お世話になり、1週間くらいしてから母が不在の時に自分の分だけ用意する程度のことはしていました。
自宅に戻ったあとは手のかからない料理を作って乗り切りました。
時々は夫が作ってくれました。
お惣菜などの外食に頼ったり、焼きそばなどの簡単なメニューも多かったです。

(40代 会社員)

義理の母が同居だったので、食事作りはほぼ助けてもらっていました。
最初の1か月はすべての食事を作ってもらっていて、1か月後からお昼ご飯だけは自分で用意するようになりましたが、それでも朝と夜は作ってもらっていました。
その後子供の離乳食が始まるころ(生後5か月ごろ)から朝と夜ごはんも義母と交代で作るようになりました。

(40代 公務員)

親のサポートが可能な状況なら、甘えて助けてもらおう。

夫と協力した

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できるだけ夫にしてもらった。
冷食や調理が簡単なカット野菜などを使いながら手間をかけずに用意した。
同居の義母がおかずをくれることもあった。
自分が作らないといけない時でも、買い物は夫が産後3週間ぐらい行ってたので、その間は夫の買ってきた物しかなく、その中で考えて作っていた。
とにかく体の負担にならないよう、簡単にできるものにしたので、何を食べたか記憶があまりない。

(30代 パート)

夫が休みの日などは夫にご飯を作ってもらっていました。
夫の食事やお弁当などは、すべて夫が自分で作っていました。
夫もだいたいインスタントやレトルト、お惣菜などで済ませていました。
子育てや家事に協力的な人なので、私と子どもを置いて外食に行ったりなどということはありませんでした。

(30代 専業主婦)

ほとんどインスタントやレトルト食品です。
夫が休みの日などは夫にご飯を作ってもらっていました。
夫の食事やお弁当などは、すべて夫が自分で作っていました。
夫もだいたいインスタントやレトルト、お惣菜などで済ませていました。
子育てや家事に協力的な人なので、私と子どもを置いて外食に行ったりなどということはありませんでした。

(30代 専業主婦)

1人目:退院に合わせて実家の母がきてくれ、2週間ほど家事等を手伝ってくれた
2人目:1人目のときの実母のサポートがありがたかったものもともと気が合わないこともあってストレスだったので、2人目は断った。退院の翌日、夫が仕事で泊りがけなどで不在だったため、退院した日に夫と上の子と3人でカレーを作った。
母乳だったため、カレーなど油脂の多い食事はとりたくなかったがそんなことは言っていられなかったので作ったカレーを2,3日食べた。
基本的に周囲のサポートがなかったため、夫婦で協力してなんとかした。

(40代 会社員)

主人が育休を1週間取れたので、産後すぐは食事など家事全般を主人にしてもらった。
出産後一ヶ月位は、出産前に前もって冷凍しておいたものを使ったり(自分で調理したもの)、デリバリーを頼んだりテイクアウトをたくさんした。
また、できあいのものをスーパーで買うなどして、できるたけキッチンに立つ時間を減らすようにした。

(40代 専業主婦)

旦那さんが料理をできない場合は、子供が生まれたことをきっかけに練習させよう。

レトルトや冷凍食品を利用した

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ふるさと納税からはじまり、スーパー、お取り寄せの冷凍食品に助けてもらいながら極力料理の時間を減らすようにしていました。
作るのは副菜2つとか…それも作り置きに頼り、一気に簡単なものを1週間分ほど使っていました。
特に野菜を切るのが億劫でしたので、まとめて嫌なことをしていました。なので冷凍庫が大きい冷蔵庫に限ります!

(20代 会社員)

里帰り出産時は母や祖母が食事の用意をしてくれたので、子供のことに専念できていた。
出産後の体調も悪く、初めての出産のプレッシャーもあり、食事どころではなかった。
ひと月後自宅に戻ってからは、夫も協力的で粉ミルクや離乳食なども作ってくれていた。自分たちの食事の用意は、後回しになりがちだった。子どもがミルクの時は、レトルトや宅配など利用していたが、離乳食の時は野菜など潰してあげることもあり、味噌汁やスープを多く作っていた。

(40代 自営業)

ほとんどインスタントやレトルト食品です。
夫が休みの日などは夫にご飯を作ってもらっていました。
夫の食事やお弁当などは、すべて夫が自分で作っていました。
夫もだいたいインスタントやレトルト、お惣菜などで済ませていました。
子育てや家事に協力的な人なので、私と子どもを置いて外食に行ったりなどということはありませんでした。

(30代 専業主婦)

里帰り出産の為、退院後2週間程まで実家。
出産の裂傷の関係で食事制限があり、自分の分は自分で用意、たまに母親が用意してくれていた。
簡単に時短できるよう、冷凍野菜やレトルト品も併せて利用。
食事制限も解除され、里帰りを終えて自宅に戻ってからは、簡単に出来るメイン料理を多量につくり、翌日分にも回していた。
また、旦那さんが簡単に用意してくれる日もあった。

(30代 専業主婦)

作り置きをした

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コロナ禍の海外での出産ということもあり、頼れる親族が近くにいなかったため、出産前におかずを作り置きをして冷凍保存したり、冷凍食品を買いだめしていた。
また近くに住む友人たちが食事を作って持ってきてくれたのでそれをいただいた。
退院後2日ほどは全くキッチンに立たなかったが、3日目辺りからレンジで温めたりといった簡単な作業を少しずつ始めた。

(30代 専業主婦)

実家の母親に来てもらい、ご飯を作り置きしてもらっていた。
また、旦那が時間がある時には、旦那が作って、積極的に冷凍庫に、カット野菜等や、冷凍できる具沢山の汁物、ご飯を作り置きしていていました。
なるべく時間があるときに準備し、ないときは、お惣菜等の出来合い物を購入してもらって、簡単に出来るようにしていました。

(40代 専業主婦)

2ヶ月目から自宅に戻り、夫と私で7対3くらいの割合で料理を作っていました。
もともと一人暮らし経験もあり料理が上手いため、かなり負担してくれていました。
私がワンオペしてる日は作り置き(おかず、焼きおにぎりを冷凍したり)をささっと食べてなんとか生活していました。
赤ちゃんとの生活は一日が一瞬に感じるほど忙しく自由な時間はなかったため、4ヶ月くらいから徐々に料理をする時間を増やしていきました。

(30代 専業主婦)

退院後、時間のかからない簡単な30分以内でできるようなカレー、味噌汁、どんぶりものを作っていた。
そのとき体の負担がすくないようにいっぺんに作らず少しずつ下準備をしたりし体の負担を軽くするように食事をつくっていた。
おじいちゃん、おばあちゃんの協力があったりすると退院後すぐにごはんを作らず、作ってもったり用意してもらえるといいと思っていた。

(30代 専業主婦)

生協(コープ)を利用した

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産後は自宅に配達してくれるヨシケイやコープを利用して、ミールキットを注文し、簡単に調理できるものを取り入れました。
レシピ付きなので、料理が得意ではない夫もとりかかりやすく、メニューにも迷わないですむので助かりました。
ヨシケイは野菜などはカットされていない状態で届くので、切らなくてもいい状態のものが届くコープの方が好みでした。

(30代 主婦)

第一子出産し退院後は実母に助けてもらい、2週間後くらいから自分で作り始めました。
母乳育児で授乳が頻繁にあるため細切れでしか動けず、子供が寝た時間などにご飯をしかけておき、おかずは炒めた野菜や肉に混ぜるだけで味付けが完成するような調味料をよく利用していました。
また生協などのミールキットも利用してすぐ作れるものを活用していました。

(40代 医療職)

コープで食品からベビー用品まですべて揃う。
ミールキットや冷凍弁当もあって便利。

惣菜を利用した

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出産後は、数ヶ月、実家の母に諸々手伝ってもらっていた。
そのため、朝、昼ご飯は、自分でシリアルや納豆ご飯など、簡単に作ることもあったが、夜は実家の母に作ってもらったり、主人にオカズだけ出来合いのもの。
例えば、から揚げとかギョーザなどを購入してきてもらって、ごはん、お味噌汁、野菜くらいは自分でつくるなどしていた。

(50代 パート)

スーパーの惣菜やお弁当に頼ることもありましたが、なるべく自分で作りたいと思っていたので、作ることが多かったです。
でも、お肉を焼いて味をつけるだけとかどんぶりものとかカレーとか、調理の行程が少なくてすむもの、一品で満足できるものを選んで作っていました。
夕食作りは、早い時間から作り始めて、途中に調理できなくてもいいようにしていました。

(30代 専業主婦)

出産前と同じように行っていた。
子供はまだ乳児なので子供に気を使うこともなく大人用の食事を用意していた。
休日は夫が食事を担当するようにしていた。月に1回程度、どうしても疲れていて気分が乗らないときは外食にすることもあった。
そのときは子供も小さいので、ファストフードなど、テイクアウトできるものを選択することが多かった。

(20代 公務員)

夫が海外勤務でアメリカに帯同していたため、親も手伝いに来れず、完全に夫婦のみでした。
夫が退院後に一週間休みを取ってくれたので、とりあえずその一週間だけは夫が食事を作ってくれました。
その後は私が冷凍食品を活用しながらなんとか夕食の支度ができました。長くキッチンに立っていると疲れが酷くなるので短時間でできるパスタ、ラーメン、うどん、冷凍ピザ、レストランからのお持ち帰りばかりが最初の一カ月は続いた気がします。

(40代 専業主婦)

どうにか頑張って作った

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頼れる人はいなかったので、ほとんど自分で行なってました。
ですが、簡易的な食べ物は添加物も多いのでなるべく摂りたくないと思っていた私。
だから産後すぐでもほぼ自炊でしっかり作っていました。母からレトルトなどもらいましたが、おいしいとも感じられず…。
よって、できるだけ座って作業できるようにして、作る回数を増やさないように副菜を一気に大量に何種類かつくります。
そしてちびちび食べていく。副菜はなくなったらその都度補充するので作るのは1品程度。
あとはメインを焼くだけなど簡単なものにして乗り越えてました。幸い、体力には自信があったのでできたのかもしれません。

(30代 会社員)

出産後、里帰り中は母のご飯にお世話になっていました。
里帰りが終わり、家に帰ってからは、子供が寝たタイミングで昼過ぎくらいから夜ご飯をつくりはじめました。
合間で作らないと、作る時がなかったです。
手の込んだものは難しく、簡単にできるものが多かったです。
ただ、レトルトは高いので頼らずがんばって作っていました。

(30代 主婦)

基本的には、姉や母に来てもらって作ってもらっていました。
稀に主人が作る事もありました。
体が落ち着いてきてからは徐々に自分でも作り始めましたが、簡単に作れるものが主でした。
麺類を茹でて、買ってきた揚げ物などをのせるだけといった食事が多かったと思います。
後はご飯は炊いて、梅干しやふりかけ、肉のそぼろ煮を作って食べる事も多かったです。

(40代 主婦)

出産してら1ヶ月ずつ、実家の母と義母に順番に来てもらいご飯を作ってもらっていました。
それからは気合いで3食全部自分で作りました。親戚は遠くて頼れなかったためです。
首が座っていない時は泣いても寝かせていました。
首が座ったら抱っこ紐でおんぶして作っていました。
主人は厳しい人で、子育てを理由に料理をしないことは許されなかったのでどんな時でも絶対に作りました。

(30代 専業主婦)

スーパーの惣菜やお弁当に頼ることもありましたが、なるべく自分で作りたいと思っていたので、作ることが多かったです。
でも、お肉を焼いて味をつけるだけとかどんぶりものとかカレーとか、調理の行程が少なくてすむもの、一品で満足できるものを選んで作っていました。
夕食作りは、早い時間から作り始めて、途中に調理できなくてもいいようにしていました。

(30代 専業主婦)

料理をする場合でも、無理をするのはやめましょう。

産後に無理をすると、回復が遅れたり、産後うつになる危険もあります。

どうしても料理をしなければいけない場合も、自分の体調と相談するなど、決して無理はしないようにしましょう。

産後でご飯を作れない間はどうする?おすすめの対処法を紹介

産後でご飯を作れない間のおすすめの対処法を紹介します。

家族にサポートしてもらう

産後は旦那さんや家族にサポートしてもらい、できるだけ安静にしましょう。

里帰り出産や両親にきてもらっている場合は、家事はできるだけ任せるべきです。

なぜなら、産後のダメージは「全治2ヶ月の交通事故」と言われるほどであり、産後に無理をすると将来身体を壊してしまうことも。

両親のサポートを受けられる場合はしっかり甘えて、家事や身の回りのことを手伝ってもらいましょう。

そして両親からだけでなく、旦那さんにもしっかり協力してもらい、サポートをしてもらうことが大切です。

実家から戻った後は、旦那さんと協力して生活していかなければいけない。

サポートをしてもらうためにも、出産前から話し合っておきましょう。

  • 出産後は育児休暇は取れるかどうか?
  • 産後のご飯はどうやって用意するか?
  • 上の子供の送り迎えはどうするか?

両親や旦那さんに頼れる場合は、できるだけサポートしてもらい産後の身体を回復させることに努めましょう。

里帰りをせずに出産するという場合は、ぜひ下記の記事を参考にしてください。

宅配サービスを利用する

産後で動けない間は、宅配サービスを利用するのもおすすめです。

宅配サービスを利用すればお弁当を自宅に届けてくれるため、買い物に行く必要もありません。

特に産後のママには、次の2つのサービスがおすすめです。

冷凍宅配弁当も冷凍幼児食も電子レンジでチンするだけで出来上がり、料理をしなくても簡単にご飯が用意できます。

冷凍宅配弁当

冷凍宅配弁当は、冷凍されたお弁当をまとめて届けてもらうことができます

食べたい時は電子レンジでチンするだけ。片付けも捨てるだけで済みます。

冷凍宅配弁当は毎日宅配してくれるお弁当と比べ、種類も多く、価格が安いものから本格的なものまであります。

冷凍宅配弁当は若者向けが多く、味も美味しい。
本格的な料理で外食気分を味わえる。

栄養バランスも考えられ、糖質や塩分が抑えられているものも多いため、授乳中のママも安心です。

冷凍宅配弁当について詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

冷凍幼児食

自分や旦那は惣菜やお弁当で済ませられるけれど、上の子どものご飯どうしようと悩むママも多いです。

小さい子供は、市販のお弁当や惣菜は食べないことも多く、頭を悩ませてしまいます。

カップ麺は食べさせたくないし、どうしよう?

そんな時には冷凍幼児食がおすすめです。

冷凍幼児食は、小さい子供のための冷凍食であり、必要な栄養バランスが取れるように考えられています。

味付けも子供用の味付けで、子どもたちも喜んで食べます。

上の子供のご飯が心配な場合は、ぜひ冷凍幼児食を利用してみましょう。

冷凍幼児食について、詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてください。

自治体の産後ケアサービスを利用する

産後無理をしないためにも、自治体の産後ケアサービスを利用してみるのもおすすめです。

最近では、産後を安静に過ごすために産後ケアホテルや家事代行サービスを利用する人も増えています。

しかし、民間の産後ケアホテルや家事代行サービスは料金が高く、手が出しづらいです。

産後ケアホテルは1泊2万円くらい、家事代行は1時間4000円くらい。
そんな高いのは利用できない。

しかし、自治体による産後ケア事業だとお手頃な価格で利用できます。

自治体による産後ケア事業には次のようなものがあります。

  • 産後ヘルパー
  • デイケア(通所型)
  • ショートステイ(宿泊型)

産後ヘルパーでは、ヘルパーの方を自宅に派遣してもらい、赤ちゃんのお世話や料理などの家事をしてもらうことができます。

デイケアやショートステイでは、自治体が提携しているホテルや病院に滞在し、赤ちゃんのお世話や食事の提供をしてもらうことが可能です。

例えば、横浜市では次のようなサービス内容となっています。

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サービス名称利用時間利用料金
母子デイケア
(通い型)
9時〜17時まで
(昼食付き)
1日 2,000円
母子ショートステイ
(宿泊型)
9時〜翌17時まで
昼食2回
朝食、夕食付き
1泊2日 6000円
産後ヘルパー1回
(2時間以内)
1回 1500円

料金やサービス内容は各自治体により異なりますので、お住いの市町村のサービスについて調べてみましょう。

デイケアやショートステイについては、「地域 産後ケア」、産後ヘルパーについては、「地域 産後ヘルパー」と検索してみてください。

産後におすすめの宅配サービス 4選

ここでは産後で料理ができない時に使うべきおすすめの宅配サービスを4つ紹介します。

下記のサービスはすべて栄養士監修。
栄養バランスも安心。

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特徴こだわり価格
nosh
(冷凍宅配弁当)

冷凍宅配弁当
9,000万食突破の大人気弁当
1食あたり最安499円〜
糖質30g、塩分2,5g以下
和・洋・中・スイーツまで  
100種類上のメニュー
1食あたり
499円〜599円
初回3,000円OFF
mogumo
(冷凍幼児食)

幼児冷凍食
子供のための冷凍食
幼児に必要な栄養をカバー
子供が食べるとと評判
食べなかった場合は
完全返金保証
栄養士にLINE相談可能
1食当たり
495円~580円
初回セット50%OFF
ママの休食
(冷凍宅配弁当)

冷凍宅配弁当
産前、産後のママのためのお弁当   
必要な栄養素をカバー
無添加調理
子供と一緒に食べられる
栄養士にLINE相談可能
1食あたり
990円〜1320円
初回25%OFF
シェフの無添
つくりおき
(作り置き
サービス)


冷凍惣菜の宅配
作り置きの料理が届く
家族みんなで同じものを
食べられる
徹底的な無添加
30品目以上を使用
栄養バランス抜群
食宅サポート
プラン
(3人前2食分)
4,838円
食卓おまかせプラン 
(4人前3食分)
1,2990円

お手頃価格で大満足【nosh(ナッシュ)】

産後で料理が作れない間は、冷凍宅配弁当のnosh(ナッシュ)がおすすめです。

ナッシュは冷凍宅配弁当の中でもトップクラスの人気であり、累計販売数も9,000万食突破。

人気の秘訣は最安499円〜とお手頃価格なうえに、お弁当は和・洋・中の各ジャンルのシェフが監修しており本格的で、外食のような気分が味わえる点です。

さらにナッシュは低糖質、低塩分のため、産後のママも安心して食べることができます。

全メニュー糖質30g以下、塩分2.5g以下。

実際のメニュー
※右にスクロールできます。

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しびれる旨辛よだれ鶏
クリームコロッケグラタン
ハンバーグと温野菜のデミ
鮭のマッシュドポテトアヒージョ
焼き餃子
大豆ミートソースの生パスタ
フライドフィッシュ
にんにく醬油からあげ
ポークロースカツのチーズトマトソース
四川風エビのピリ辛
鶏肉の照り焼き
きのことチーズのトマト―ソースハンバーグ
やみつき塩からあげ

100種類以上のメニューから好きなものを選べるため、ママだけでなく旦那さんも大満足するはずです。

そのため、産後はご飯のことを気にする必要はなく、ゆっくり休むことができます。

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子供のご飯もこれで安心【mogumo(モグモ)】

冷凍幼児食のmogumo(モグモ)

私や旦那のご飯は何でもいいけど、子供にはちゃんとしたものを食べさせたい。

と感じるママも多いはずです。

そんなママには、冷凍幼児食のmogumo(モグモ)がおすすめです。

冷凍幼児食の中でもモグモがおすすめな理由は次のとおりです。

  • 完食率が80%以上、偏食や少食の子供も食べると評判
  • 初回限定セットは、 50%OFFで試しやすい
  • 子供が食べなかった場合は、全額返金で安心

子供は好き嫌いが激しく苦手なものも多いため、冷凍幼児食を利用しても、「全然食べなかった」という場合も多いです。

しかしモグモなら初回は50%OFFで利用できて、食べなかった場合は全額返金されるため、安心して利用することができます。

モグモを利用すれば、上の子供のご飯が作れず、罪悪感を感じることもなくなります。

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1食あたり290円

産後のママのためのお弁当【ママの休食】

産後は母乳を通じて赤ちゃんに栄養を与えるため、しっかり栄養バランスのよいものを食べるべきです。

しかし、産後は身体が身体が動かすことができず、どうしても栄養が偏ってしまうことも。

栄養バランスがよいものを食べたいけど、料理はできないし。
どうしよう?

そんなママにおすすめしたいのが、ママの休食。

ママの休食は、産前、産後のママのために作られた冷凍宅配弁当。

  • 産前、産後、それぞれの目的に合わせた2つのプラン
  • ママに必要な主要な栄養素を100%カバー
  • 安心して食べられる無添加調理
  • 管理栄養士にLINEで無料相談可能

プレママ、育児ママの2つのプランがあり、それぞれの目的に合わせて、必要な栄養素を摂取することができます。

ママの休食を利用すれば、産後の悩みや不安からも解放されるはずです。

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作り置きサービスの「シェフの無添つくりおき」

弁当や冷凍食はちょっと罪悪感がある。できればみんなで同じものを食べたい。

そんな方には作り置きの惣菜が届く、シェフの無添つくりおきがおすすめです。

届いた惣菜をお皿に取り分けたら、立派なご飯が完成

そのため、弁当や冷凍食は少し寂しいと感じる人でも抵抗なく利用できます。

シェフの無添つくりおきの特徴は次のとおりです。

  • 無添加で妊娠中のママや子供が食べても安心
  • 手作りされた惣菜で温かみがある
  • ボリュームがあるプランもあり、ガッツリ食べたい人におすすめ
  • 1食で30~70品目、栄養バランスもばっちり

シェフの無添加つくりおきは添加物完全不使用にこだわっています。そのため、妊娠中のママでも安心して食べることができます。

プランは食卓サポートプランと食卓おまかせプランがあり、おまかせプランは1食分がかなりのボリューム。

しっかり食べたい旦那さんにもおすすめです。

いまなら初回は33%OFF、送料無料です。気になる方は利用してみましょう。

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産後は無理をせず休むべき、ご飯を作れない間はサービスを利用しよう

産後直後のママの体は大きなダメージを負っており、しっかり休むべきです。

一般的には、料理を始める時期は産後1ヶ月が目安になります。

しかし里帰りしている間はゆっくりできても、自宅に帰ると無理をしてご飯を作ってしまうママが多いです。

本当は休みたいけど、旦那は仕事で忙しい。
私がご飯を作るしかない。

産後、安静にして体を回復させるためにも、ご飯は自分で作らず便利なサービスを利用しましょう。

いまは昔と違い、デリバリーや冷凍食品、冷凍宅配弁当など、自分で料理をしなくても簡単にご飯を用意することができます。

お金は多少かかってしまいますが、産後の体が動かせない間だけなので、家計にも大きな負担はありません。

産後に特におすすめなサービスは冷凍宅配弁当のママの休食です。

ママの休食は妊娠、産後のママのために作られたお弁当。

さらに栄養士監修の栄養バランスが取れたメニューであり、授乳中のママも安心して食べることができます。

無添加調理で安心、安全。

産後で体が動かせない間はママの休食を利用して、できるだけ安静に過ごしましょう。

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