- 簡単なものでいいから作ってほしい。
- 時々は、人が作ってくれた料理を食べたい。
- 帰りが遅い時ぐらい、作ってほしい。
料理をしてくれる旦那が羨ましくて仕方ない。
旦那さんに料理をさせよう。
変えないと、一生旦那さんのためにご飯を作らないといけないよ。
今の時代に男だから料理をしないというのは、ありえません。
旦那さんがご飯を作ってくれるだけで、その間に子供の面倒を見れたり、他の家事をできたり、ゆとりのある生活を送ることができます。
もし、あなたの旦那さんがご飯を作らないのであれば、頑張って変えていくべきです。
毎日作ってもらうのは難しいかもしれないけど、週に1回程度は作ってもらうようにしよう。
旦那が料理をしない理由
旦那さんに料理をしてもらうためにも、なぜ旦那さんが料理をしないのか理由を知りましょう。
料理は女性がするものと思い込んでいる。
令和の時代になっても、料理は女性がするものと思い込んでいる男性は一定数存在します。
「男子厨房に入らず」とか言っている時代錯誤の人がいるよね。
特に父親が全く料理を作らない環境で育ってきた人は、料理は女性がするものという偏った価値観を持っている人が多いです。
今の時代は、共働きの夫婦も多いです。
同じように働いているのに、旦那さんは家に帰ってゆっくり休んで、奥さんは時間に追われながらご飯を作る。こんなに不平等なことはありません。
また専業主婦の方でも、主婦には365日休みなし。そのため、休みの日ぐらいは旦那さんが料理を作ってもらいたいです
料理を全くしない旦那さんを見て育った子供も、同じように料理をしない男性になるかも。
料理ができない、ほとんどしたことがない。
いままで料理をほとんどしたことがなく、料理に苦手意識を持っている男性も多いです。そのため料理をする気になれず、作ろうとしません。
私の旦那も全くできない。ご飯の炊き方すら怪しい。
最近は料理が苦手な人でもおかずの素やクックパッドなどを利用すれば簡単に作ることができます。
まずは簡単なものから少しづつ練習して、できるようになってもらいましょう。
忙しくて作る時間がない
朝は早く、夜は遅いため、ご飯を作る時間がない旦那さんもいます。
実際に作る時間がないため、ある程度は仕方がありません。しかし女性たちは旦那がいない間、子供の面倒を一人で見たり、家事をしたりと大忙しです。
そのため休みの日ぐらいは料理を手伝ったり、作ってもらうようにしましょう。
仕事が忙しいのは分かるけど、私も毎日ワンオペで忙しいの。
休みの日ぐらいは協力して。
料理をしない旦那を変える【4STEP】
行動を起こさなければ、あなたの旦那さんは料理をしないままです。ぜひとも、自分が行動を起こして旦那さんに料理をするよう働きかけましょう。
ここでは、料理をしない旦那を変える【4STEP】を紹介します。
料理をするように少しづつ変えていこう。
しっかり話し合う
まずは、旦那さんとしっかり話し合うことが大切です。旦那さんが料理ができないと多くの問題があります。実際にどんな問題があるのかしっかり伝えるべきです。
- 共働きになった場合、帰りが遅く作れない場合がある。
- 私が体調を崩した場合、子供のご飯をどうするの?
- 私が料理を作れないとき、すべて外食になるとお金がかかる。
ポイントとしては、感情的なことは言わないことです。
- なんで私だけ作らないといけないの?
- 私もご飯を作らないで、ゆっくりしたい。
- 料理ぐらいするのは当たり前でしょ。
言いたい気持ちは分かりますが、グッと我慢しましょう。感情的な話になると、今後の話よりお互いの不満の言い合いになり、ケンカになってしまう可能性があります。
文句を言うよりも、ご飯を作ってもらう方が大事。
客観的に今後の問題点を話していくことで、旦那自身もご飯を作る必要性を感じます。
旦那と話し合い、料理をしてもらわないと困ることを自覚してもらいましょう。
簡単なものから始める。
旦那さんが料理をする気になっても、料理が全くできないと話になりません。まずは、簡単なものから作ってもらい、少しづつ料理をできるようになってもらうことが大切です。
料理ができない旦那におすすめする簡単な料理は次のとおりです。
- 丼ぶり料理
- 麺料理
- 鍋料理
- カレーライス
- ミールキット
料理ができない旦那さんには、ヨシケイのミールキットがおすすめ。
ミールキットは食材とレシピがセットになったものです。そのため、料理をしたことがない旦那さんでも何を作ろうか迷いません。
また、野菜や肉がカットされており、味付け用のタレなどもついています。後はレシピを見ながら炒めたり、混ぜたりするだけで立派な料理ができます。
料理ができない旦那さんの第1歩として、ヨシケイのミールキットがおすすめです。
最初は大目に見る。
旦那さんが料理を始めたばかりのころは言いたいことがたくさんありますが、大目に見てあげましょう。
細かく注意をしてしまうと旦那さんのやる気がなくなってしまいます。
コンロ汚い。シンク汚い。
自分で作る方が楽かも。
言いたいことは散々ありますが、旦那さんがある程度料理に慣れるまでは、我慢しましょう。慣れていない旦那さんに文句を言うとキャパオーバーになっていまいます。
慣れてきたら少しづつ、指導していきましょう。
旦那さんに料理をさせるためにも、最初のうちは大目に見てあげてください。
料理をほめる。
旦那さんがご飯を作ってくれた時は、「おいしい」とほめてあげてください。
料理をしたことがない旦那さんは、自分が作った料理がおいしいかどうか不安なはず。奥さんが「おいしい」とほめるだけで、モチベーションもあがります。
旦那はおいしいなんて言わないのに、私だけ言わないといけないの?
気持ちはわかりますが、旦那さんが料理を作ってくれるようになると本当に楽になります。自分自身が楽になるためにも、頑張って旦那をほめてあげましょう。
自分のために旦那さんを上手くコントロールしよう。
旦那に料理を継続させた方法
旦那さんが料理をするようになっても、続けてもらわないと意味がありません。旦那さんが継続的に料理を作ってくれることが大切です。
旦那さんに継続的に料理を作ってもらう方法は次のとおりです。
作ってもらう日を決める。
料理がある程度できるようになった後は、ご飯を作ってもらう日を決めましょう。
料理ができるようになっても、「じゃあ、余裕がある日は作ってね」などと曖昧な約束をしていたら、旦那さんは絶対に作りません。
曖昧な約束はダメ。
しっかりルールを決めよう。
週一回でも、月一回でもいいので、旦那に作ってもらう日をしっかり決めておきましょう。ルールをを決めておくと、多少疲れていても、頑張ってくれます。
人はやらないといけないことは、やります。しかし、やってもやらなくてもいいとなると、急にやりたくなくなります。
そのため旦那さんに作ってもらう日を決めて、料理をすることをルールにしてしまいましょう。
できるだけ口をはさまない。
料理中は、できるだけ口をはさみまないことが大事です。
旦那さんの料理を見ていると、包丁の使い方が変だったり、手際が悪かったりと気になることがいっぱいあります。
もっと片付けしながら作ればいいのに。
しかし、旦那さんも自分なりに一生懸命やっています。その中で横から口をはさまれると不快に感じてしまうでしょう。
旦那さんが料理をするときは旦那さんに任せ、できるだけ口を挟まないことも大切です。
感謝を伝える。
旦那さんがご飯を作ってくれた時は、素直に「ありがとう」と感謝を伝えましょう。
正直、いつもご飯を作っている女性からすれば、「時々、ご飯を作るぐらい当たり前でしょ」と思ってしまいます。
しかし、旦那側の視点から見てみると、次のように思っているかもしれません。
- なんで、仕事が忙しいおれが作れないといけないの?
- 今まで作れとか言われなかったのに。面倒だな。
- 料理は嫁の仕事だろ。
このように思っている中で、感謝を伝えず、料理なんて作るのは当たり前という態度を取っていたら、旦那さんは料理を続けないでしょう。
そのため、旦那さんがご飯を作ってくれた時は、素直に感謝を伝えることが大切です。
旦那が料理をするようになってよかったこと。
旦那さんが料理を作るようになることで、多くのメリットをがあります。
心に余裕ができる。
旦那さんが料理をするようになると、心に余裕が持てます。
料理ができないと、こんな心配事も浮かんできます。
- 私が体調悪い時は、子供のご飯をどうしようか。
- 旦那が料理できないのに、共働きでやっていけるのかな。
- 死ぬまで、私が旦那のご飯を作り続けるの?
旦那さんが料理をしてくれると、心配ごとが減ります。
特に忙しい時や体調が悪い時に、料理をしてくれると本当にありがたい。
体調が悪い特に料理をするのはつらい。
でも子供に「外で食べてきて」とは言えないし。
しかし、旦那さんが普段から料理をするようになると、気軽にお願いできます。日々の生活で心の余裕を持つことができます。
息子が料理をする旦那を見て育つ。
子供が料理をする旦那さんを見ることができます。
料理を全くしない旦那さんの背中を見て育つと、息子さんも将来全く料理をしない男性になる可能性が高いです。
これからの時代、料理をできない男性は結婚できないかも。
実際に料理をしない男性の中には、「自分の父親も全く料理をしなかった」という人も多いです。父親が料理をしないと、「男は料理しないもの」という間違った価値観を持って、子供が育ってしまう可能性があります。
子供を料理ができない大人にさせないためにも、最も身近である父親にまず料理をさせましょう。
食事を楽しめる。
毎日料理をしていると、人が作った料理が食べたくなる時があります。
毎日料理を作っていると、食事を楽しむ感覚がなくなってしまう。
しかし、旦那さんが作った料理を食べられることで、食事を楽しむ感覚を思い出すことができます。
旦那さんが作った料理が、おいしいかどうかは関係ない。
自分以外が作った料理ということがうれしい。
感謝するようになる。
いままで料理を作っても感謝しなかった旦那さんが、自分で料理をするようになったことで、感謝するようになることも多いです。
料理をするようになって、旦那さんは次のような大変さを初めて実感します。
- 今日の夕食を考えるのがしんどい。
- 頑張って作ったのに、全然子供が食べない。
- 片付けがめんどくさい。
料理を作るようになって、初めて料理をつくる大変さを実感する。
自分が実際にやってみて分かるようになることも多いです。
毎日料理を作っているのに全然感謝しない、何も言わず黙々と食べる旦那には、まず料理をさせて大変さを実感してもらいましょう。
旦那が料理をする際の問題点と対策
旦那さんが料理を作るようになることで、多くのメリットがあります。しかし、実際に旦那さんが料理をし始めると困ることも出てきます。
ここでは旦那が料理を始めた際の問題点と対策についてご紹介します。
台所が汚れている。
旦那さんが料理を作った後は、台所が汚いことが多いです。。本人は片付けをしたつもりだけど、お皿がヌメヌメしていたり、コンロの汚れが取れていなかったり。
特にキッチンが汚れていたら料理を作ってもらっても、残念な気持ちになってしまいます。最初のうちは多少できていなくても仕方がないですが、慣れてきたら少しづつやってもらいましょう。
料理を作っただけで、終わったつもりになっている。
片付けまでしてもらわないと。
ご飯を作ってもらった場合は、シンク洗いや三角コーナーの掃除など、キッチンリセットまで旦那にしてもらうようにしましょう。
お金のことを考えていない
料理を始めると。高い肉や今後絶対使わないような調味料を買ってきたりすることもあります。毎日節約を心掛けている頑張りが、水の泡になんてことも。
そのために、旦那さんには家事としての料理ということを自覚してもらうことが大切です。
日常と趣味の料理は全然違う。
趣味の場合は自由にしていいけど、家事としての料理だから、お金のことも考えてもらわないと。
家事を半分やったつもりでいる。
時々、料理を作るだけで、「家事を半分やったつもりでいる」旦那さんもいます。
料理なんて家事のほんの一部です。ほかにも、洗濯や掃除、子供の寝かしつけや小さなことまで多くの家事があります。
- 料理
- 献立作り
- 食材の買い出し
- 洗濯
- 掃除
- 子供の送迎
- 日用品の補充
- 子供の寝かしつけ
- 保育園の準備
たくさんの家事をしているのに、「家事を半分やっている」と勘違いされたら困ります。
やっている家事をすべて書き出して、見せてやりましょう。旦那さんはどんな家事をしているのか、気づいていないはず。
料理をできる旦那に少しづつ変えていこう。
旦那さんが料理をできるようになると、ストレスが減り、心に余裕を持つこともできます。いきなり旦那を料理ができるように変えることは難しいですが、少しづつなら変えていくことはできます。
旦那さんを料理ができるように変える方法は次のとおりです。
ただし、料理ができるようになっても、継続的に料理を作ってもらわないと意味がありません。
旦那に料理を継続させる方法は次のとおりです。
料理ができる旦那を羨ましがるのではなく、旦那を料理ができる男に変えて、周りから羨まがられましょう。
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