料理をする旦那が羨ましい!全く料理をしない旦那が変わった方法を紹介

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料理をしてくれる旦那さんが羨ましい。
それに比べて、家の旦那は全然できない。

と嘆く女性は多いです。

そして、この記事を書いている私は料理ができない旦那を変えた「妻」ではなく、料理が全くできなかった旦那本人です。

以前は全く料理をしていませんでした。すいません。

しかし今では料理ができるようになり、家族のご飯を毎日用意するまでに成長しました。

そこで、この記事では私の経験をもとに、料理ができない旦那さんが料理ができるようになる方法を紹介します。

旦那さんが料理ができるようになると、家事の負担は減り、ストレスもなくなります。

ぜひこの記事を読んで、旦那さんに料理をできるようになってもらいましょう。

この記事を書いた人
めしらく

【プロフィール】

  • 共働き夫婦、2児のパパ。
  • テレワークをきっかけに毎日の料理を担当
  • 料理は嫌い!毎日のご飯を楽にしたい
目次

なぜ旦那は料理をしない?本当の理由を紹介

料理はいつも私の仕事。なんで旦那は料理をしないの?

と疑問に思う女性も多いと思います。

そこで、以前は料理をほとんどしなかった私が、料理をしようとしない男性の心理を紹介します。

男性が料理をしない理由は次のとおりです。

私が料理をしなかったのは、とにかく料理に苦手意識があった。

料理は女性がするものと思い込んでいる

令和の時代になっても、料理は女性がするものと思い込んでいる男性は一定数存在します。

私はそのような感覚は持っていませんでしたが、同僚や友人の中には「妻が料理をするのが当たり前」と思っている人もいます。

特にいまの30〜40代の男性は母親が専業主婦だったケースが多い。
母親だけが料理をしていた姿を見て育ち、料理は女性がするものと思ってしまった人も多い。

しかし今は令和の時代。専業主婦より共働きの家庭が圧倒的に多いです。

同じように働いているのなら、家事も公平に分担しなければいけません。

旦那さんが「料理は女性がするもの」という考え方を持っているなら、まずはしっかり話し合い、旦那さんに考え方を改めてもらうことが先決です。

料理ができない、ほとんどしたことがない

いままで料理をほとんどしたことがなく、料理に苦手意識を持っている男性も多いです。

そのため料理をする気になれず、作ろうとしません。

実際に私が料理をほとんどしなかったのは、料理にかなりの苦手意識があったからです。

「ご飯を作って」と言われても、どうしたらいいかわからない。

一人暮らしの時に少し自炊をしたことがあるくらいで、人に料理を作ったこともありませんでした。

そのため妻にお願いされても、どうしても腰が重く、料理を作る気になれませんでした。

しかし料理をできるようになった今だからこそ言えますが、料理は経験と場数です。

料理をしたことがない人でも、何度か作っていればだんだん上手くなります。

全く料理を出来なかった私も、作っているうちに自然と料理ができるようになりました。

いまは料理が苦手な旦那さんでも、簡単なものから少しづつ作らせてみましょう。

少しづつ料理の腕が上達してくるはずです。

料理の大変さを知らない

男性の多くは、家事としての料理をしたことがない人が多いです。

家事としての料理とは、家族のために毎日料理を作らなければ行けない状況のことです。

そのため毎日料理をしなければいけない、しんどさやつらさを理解していない旦那さんも多いです。

ご飯なんか作るだけでしょ?
それよりも俺の仕事の方が何倍も大変だよ。

実際に私も毎日の料理を担当するまでは、ご飯を作るのがこんなにも大変なものとは知りませんでした。

毎日のご飯を作るようになって、日々、下記のようなつらさを実感しています。

  • 今日の夕飯はどうしよう?もうご飯のことを考えたくない
  • 頑張って作ったのに、子供が一口も食べない
  • 昨日も冷凍食品だった。でも作る気力が湧かない

料理の大変さを知らない男性は、毎日ご飯を作っている女性の大変さが分かりません。

毎日料理を作る大変さを身を持って体験させるためにも、月に1回でもいいので作ってもらいましょう。

どうしても旦那さんが料理を作らない場合は、料理を作るための工程をすべて書き出して、教えてあげるのもおすすめです。

これ見て。私は毎日、こんなスケジュールでご飯を作っているの。
椅子に座る余裕もないんだから。

  • 17:45 仕事終了
  • 18:15 スーパーに行く
  • 18:45 帰宅
  • 18:50 調理開始
  • 19:20 料理完成、食事
  • 19:50 片付け開始
  • 20:30 片付け終了

旦那さんも毎日ご飯を作る大変さを実感すれば、今よりも協力的になってくれるはずです。

当サイト(めしらく)では、毎日のご飯を作っているママなどにさまざまなアンケートを実施しています。

ご飯で悩むママ達のアンケート結果を知りたい方は、ぜひ下記の記事も読んでください。

【経験談】料理をしない旦那を変える方法

どうやったら旦那は料理をするようになるの?

と悩んでいる女性も多いと思います。

そのため、私の経験をもとに料理ができない旦那さんを料理をする男性に変える方法をご紹介します。

私は以前までは、全く料理ができませんでした。
しかし、いまでは毎日家族の料理を作るまでに。

料理ができない旦那さんを変える方法は次のとおりです。

ぜひ、旦那さんが料理をしないと悩んでいる人は、実践して料理ができる旦那さんに変えてみましょう。

しっかり話し合う

まずは、旦那さんとしっかり話し合うことが大切です。

旦那さんが料理ができないとさまざまな問題があります。

そのことを伝え、旦那さんに危機意識を持ってもらうことが大切です。

私がご飯を作れない時、子供のご飯はどうするの?

私自身も料理がほとんどできなかったため、妻から次のようなことを言われました。

  • 共働きになって私が帰りが遅い場合、ご飯はどうするの?
  • 私が体調を崩した場合、子供のご飯をどうするの?
  • 私が料理を作れないとき、すべて外食になるとお金がかかる。

実際に問題を突きつけられ、「料理ができないとヤバいかも」と危機感を感じるようになりました。

それから、「少しづつ料理をしなければいけない」と思い始めるようになりました。

簡単なものから始める。

旦那さんが料理をする気になっても、料理が全くできないと話になりません。

まずは、簡単なものから作ってもらい、少しづつ料理をできるようになってもらうことが大切です。

実際に私も料理を始めた頃は、麺料理や丼ぶりなど簡単なものから作るようになりました。

他にも簡単に調理できるミールキットなどを利用していました。

ミールキットならレシピも食材も揃っており、料理初心者の私でも簡単に作れました。

調理は簡単なのに、しっかり主菜と副菜が完成して自信につながった。

旦那さんに料理に興味を持ってもらい、自信をつけてもらうためにもミールキットはおすすめです。

ミールキットならヨシケイがおすすめ。
送料無料で、お手頃価格だから利用しやすいよ。

最初は大目に見る

旦那さんが料理を始めたばかりのころ、多少のことは大目に見てあげてください。

細かく注意をしてしまうと旦那さんのやる気がなくなってしまいます。

実際に私が料理を始めた頃は、妻も言いたいことがいっぱいあったみたいですが、グッと我慢をしてくれていました。

ものすごく手際が悪い。
そして台所も汚れている。

旦那さんは慣れない料理に必死です。

その状況で「キッチンが汚い」「もっと手際よく」などの小言を行ってしまうと、旦那さんのやる気もなくなってしまいます。

もちろん、できていないところも多いかもしれませんが、できるだけ大目に見て注意や小言を言わないことが大切です。

気になることがあっても、旦那さんがある程度できるようになるまで我慢しよう。

料理をほめる

旦那さんがご飯を作ってくれた時は、おいしいとほめてあげてください。

料理をしたことがない旦那さんは、自分が作った料理がおいしいかどうか不安に思っています。

旦那さんのモチベーションを上げるためにも、ぜひおいしいと褒めてあげましょう。

この料理おいしい。
子供もよく食べてるね。

当時、私が料理を作った時は、妻は「おいしい」と褒めてくて、さらに子供にも「お父さんのご飯おいしいね」と褒めるように促していました。

私も褒められ、料理をすることが段々と楽しく感じるようになってきました。

私はまんまと妻の作戦にハマっていました。

人は誰でも褒められると嬉しいものです。

褒めることで旦那さんも料理を進んでやるようになるはずです。

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旦那に料理を継続させる方法

旦那さんが料理をするようになっても、続けてもらわないと意味がありません。

継続的してもらうことが大切です。

旦那さんに継続的に料理を作ってもらう方法は次のとおりです。

旦那さんに料理を継続してもらう方法

作ってもらう日を決める。

料理がある程度できるようになった後は、ご飯を作ってもらう日を決めましょう。

料理ができるようになっても、「じゃあ、余裕がある日は作ってね」などと曖昧な約束をしていたら、旦那さんは絶対に作りません。

曖昧な約束はダメ。
しっかりルールを決めよう。

週一回でも、月一回でもいいので、旦那に作ってもらう日をしっかり決めておきましょう

ルールを決めておくと、多少疲れていても頑張ってくれます。

私の場合は料理をある程度できるようになった後、休日は私が作るというルールを決めました。

ルールを作ると、疲れていても、作りたくない日でも、なんとか作ろうとします。

作る日を決めることで旦那さんも責任感を持って、料理を作ってくれるようになります。

作る日を決めることで、当事者意識が強くなり、お手伝い感覚ではなくなる。

感謝を伝える。

旦那さんがご飯を作ってくれた時は、素直に「ありがとう」と感謝を伝えましょう。

正直、いつもご飯を作っている女性からすれば、「時々、ご飯を作るぐらい当たり前でしょ」と思ってしまいます。

しかし、旦那側の視点から見てみると、次のように思っているかもしれません。

  • なんで、仕事が忙しいおれが作れないといけないの?
  • 今まで作れとか言われなかったのに。面倒だな。
  • 料理は嫁の仕事だろ。

このように思っている中で、感謝を伝えず、料理なんて作るのは当たり前という態度を取っていたら、旦那さんは料理を続けないでしょう。

そのため、旦那さんがご飯を作ってくれた時は、素直に感謝を伝えることが大切です。

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旦那が料理をする際の問題点と対策

旦那さんが料理を作るようになることで、多くのメリットがあります。

しかし、実際に旦那さんが料理をし始めると困ることも出てきます。

ここでは旦那が料理を始めた際の問題点と対策についてご紹介します。

私が料理を始めて、妻も困ったことがあったみたい。

台所が汚れている

旦那さんが料理を作った後は、台所が汚いことが多いです。

本人は片付けをしたつもりだけど、お皿がヌメヌメしていたり、コンロの汚れが取れていなかったり。

特にキッチンが汚れていたら料理を作ってもらっても、残念な気持ちになってしまいます。

最初のうちは多少できていなくても仕方がないですが、慣れてきたら少しづつやってもらいましょう。

私も料理を始めた頃は、私が片付けをした後に妻が再度掃除をしていました。

ご飯を作ってもらった場合は、シンク洗いや三角コーナーの掃除など、キッチンリセットまで旦那にしてもらうようにしましょう。

しっかりと台所をキレイにするまでが料理です。

お金のことを考えていない

料理を始めると。高い肉や今後絶対使わないような調味料を買ってきたりすることもあります。

毎日節約を心掛けている頑張りが、水の泡になんてことも。

そのために、旦那さんには家事としての料理ということを自覚してもらうことが大切です。

日常と趣味の料理は全然違う。
趣味の場合は自由にしていいけど、家事としての料理だから、お金のことも考えてもらわないと。

家事を半分やったつもりでいる。

時々、料理を作るだけで、「家事を半分やったつもりでいる」旦那さんもいます。

料理なんて家事のほんの一部です。ほかにも、洗濯や掃除、子供の寝かしつけや小さなことまで多くの家事があります。

  • 料理
  • 献立作り
  • 食材の買い出し
  • 洗濯
  • 掃除
  • 子供の送迎
  • 日用品の補充
  • 子供の寝かしつけ
  • 保育園の準備 

実際に私も料理を始めてからは、結構家事をしているつもりでした。

しかし妻がしている家事をすべて書き出して、家事の多さに驚きました。

家事の大変さを旦那さんに教えるためにも、見えない家事をすべて見える化して旦那さんに提示してあげることもおすすめです。

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料理をできる旦那に少しづつ変えていこう。

旦那さんが料理をできるようになると、ストレスが減り、心に余裕を持つこともできます。いきなり旦那を料理ができるように変えることは難しいですが、少しづつなら変えていくことはできます。

旦那さんを料理ができるように変える方法は次のとおりです。

ただし、料理ができるようになっても、継続的に料理を作ってもらわないと意味がありません。

旦那に料理を継続させる方法は次のとおりです。

料理ができる旦那を羨ましがるのではなく、旦那を料理ができる男に変えて、周りから羨まがられましょう。

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