【旦那がストレス】せっかく作ったご飯を食べないのはどうして?

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忙しい中、頑張って作ったご飯。しかし、旦那はご飯を見て、「今日はいらない」と一言。

こんな旦那さんに悩んでいる主婦は多いです。

そして、この記事を書いている私は同じように悩む主婦ではなく、妻が作ってくれたご飯を平気で残していたダメな旦那です。

当時は、本当にすいませんでした。

私が変わった理由は、家族のご飯を担当することになり、ご飯を作る大変さを実感したからです。

旦那さんがせっかく作ったご飯を食べないなら、旦那さんにご飯を作らせましょう。

ご飯を作るようになると、せっかく作ったご飯を食べないなんていう非常識なことはなくなります。

この記事を書いた人
めしらく

【プロフィール】

  • 現在は共働き、2児のパパ。
  • テレワークをきっかけにご飯を担当
  • モットーは、「日々のご飯を楽に」
目次

なぜご飯を食べない?旦那の心理を解説。

主婦の方の中には、私が頑張って作ったのになぜ食べないの?と理解に苦しむ方も多いと思います。

なんで残すの?理解ができない。

いまでこそ料理を作るようになり、決して妻が作った料理を残さない私ですが、料理をするまでは平然と残し、さらには食べないことも。

そのため、ご飯を食べない旦那さんの気持ちは理解ができます。

ご飯を食べない理由は次のとおりです。

完全にただのワガママ!

旦那さんがご飯を食べないのは、奥さんのご飯がマズイとかではなく、気分のところが大きいです。

単なる旦那さんのワガママであり、奥さんに対する甘えです。

そのため、旦那さんがご飯を食べなくても自分を責める必要はありません。完全に悪いのは旦那さんです。

私も妻のご飯を食べない時がありました。
本当にすいませんでした。

食欲がない

夕食時に、食欲がなくご飯が食べれない場合があります。

ただし、この食欲がない理由は体調不良などではありません。

夕食前に好きなお菓子を食べてたり、菓子パンを食べていることが原因です。

私も夕食前に、いろいろ食べて食欲がないときがありました。

子供みたいとあきれてしまうかもしれませんが、こんな男性は多いです。

気分に合わない

なんだか、この料理を食べる気分ではない。

また、一口食べたけど、自分の好みの味と違った。

そんな理由で食べない旦那さんも多いです。

他に食べたい物がある

他に食べたい物があり、奥さんのご飯を食べないケースもあります。

私もどうしても食べたいカップ麺があり、妻のご飯を残して、後からこっそり食べてしまうときがありました。

好き嫌いが激しい

男性の中には、大人になっても好き嫌いが激しい人は多くいます。

そのため奥さんが作ってくれたご飯が自分の嫌いなものであり、食べない人もいます。

旦那がご飯を食べない原因は、料理を作ったことがないから

旦那さんがご飯を残す理由は、単に気分が合わなかったり、他に食べたいものがあったからです。

こんな話を聞くと主婦の方は、「そんな理由でせっかく作った料理を残すの?ありえない」と思うでしょう。

しかし、ご飯を平然と残したり、食べなかったりする旦那さんは、ご飯を作った経験がない人が多いです。

ご飯を作ったことがないため、ご飯を作る大変さを理解できず、軽い気持ちでご飯を残してしまいます。

ご飯作ったことがない人は次のような特徴があります。

ご飯を作る大変さが理解できない

料理をしたことがない旦那さんは、ご飯を作る大変さが全然理解できません。

ご飯を作ったことがないため、こんなすれ違いが起こり、奥さんを怒らせてしまうこともあります。

今日の夕飯は何がいい?

そーめんでいいよ。

そーめんでいいって何?
そーめんも作るのは大変なのよ!

私も、料理をほとんど作ったことがなかったので、同じようなことで妻を怒らせたことがあります。

そーめんは茹でるだけで完成すると思っていた。

また、夕食のおかずを2,3品作るのに、1時間以上かかるなんて、想像もしていません。

料理は炒めたり、煮たりするだけで簡単に出来ると思っています

しかし、本当は献立を考えることから始まり、買い物に行って、食材の下ごしらえをして、やることはいっぱいあります。

そんな大変さを想像できないため、夕食に並んだ料理を見てこんなことを言ってしまいます。

おかずはこれだけ?
今日は手抜きだね。

料理を作ったことがない人は、料理の大変さを全く理解できず、何気ない一言で奥さんを怒らせてしまいます。

●私が料理を担当したきっかけ

私が料理を担当するようになった理由も、ご飯を作る大変さを理解していなかったからです。

テレワークになり、妻に軽い気持ちで、「ご飯は俺が作るよ」と宣言してしまいました。

ご飯を作ることがこんなに大変だと知らなかったため、軽はずみにご飯づくりを請け負ってしまいました。

ご飯を残されるツラさが理解できない

せっかく作ったご飯を残されると、本当にツライです。

私も家族のためにご飯を作っていますが、子供は気分で全く食べないことも日常茶飯事。

頑張って作ったご飯を捨てるときは、本当にむなしい。

妻は残さず食べてくれます。

しかし、料理をほとんど作ったことがない人はこの気持ちを理解できません。

また、料理がある程度できる旦那さんでも、家族のためにご飯を作ったことがない人は、残されたことがなく、理解できません。

自分ひとりで食べる料理と家族に出す料理は全く違う。

私もご飯づくりを担当するまでは、残されることがツライとは全く思っていませんでした。

だから、嫌いなものや気分が合わなかったら平気で残していました。

ありがたみを感じられない

料理を作ったことがない人は、料理を作ってくれた奥さんにありがたみを感じれません。

毎日、夕食時になったら、ご飯が用意されている。

ご飯が用意されているのは、奥さんが献立を考え、買い物に行き、調理して、やっとできていますが、そのことを全く考えていません。

夕飯が用意されているのは、当たり前でない。

そして、奥さんが作る料理は家族の栄養や好みなど、いろいろなことを考えて作られています。

  • 先週もカレーは作ったから、まだ早いかな
  • 野菜不足だから、野菜をたべさせないと
  • 冷蔵庫にナスがあったから、使わないと

料理を作ったことがない人は、献立に悩む苦しさを知りません。

私も料理を作り始めて、毎日の献立を考える苦痛を始めて知りました。

献立を考えるのがツラい人は自分のレパートリーを一度書き出してみると、献立づくりが楽になります。

毎日、悩みながら料理を作っているのを知らないため、旦那さんはご飯が用意されていることが当然のように感じてしまいます。

そのため、ありがたみを感じず、気分でご飯を残してしまいます。

ご飯を食べない旦那への対処方法

頑張って作ったご飯を食べない旦那さんへの対処方法は、大きく分けると次の3つです。

旦那にご飯を作ってもらう

せっかく作ったご飯に文句を言ったり、ケチをつけたりして食べないなら自分で作ってもらうのが一番です。

「美味しくない」と言ってきたら、「じゃあ、あなたが作って」とお願いましょう。

自分が文句を言った分、作ってくれる可能性が高いです。

ご飯を食べたり、残したりするのは、家族のご飯を作ったことがないからです。

料理の経験がないので、作る大変さや作った料理を残されるツラさが分かりません。

料理を作るようになって、大変さを身に染みて感じている。

しかし、自分が作ることで料理の大変さや苦労を実感します。

旦那さんが頑張って作っても、子供が全然食べないかもしれません。

そこで、ご飯を残されるツラさを身をもって味わうことになるでしょう。

●簡単な料理から作らせよう。

料理を作ったことのない旦那さんに、料理を作ってと言ってもなかなか難しいです。

始めはミールキットなどを利用して簡単な料理から作らせましょう。

後から詳しく話しますが、料理をさせることで旦那さんも変わるはずです。

ぜひご飯を食べない旦那さんには、一度ご飯を作らせましょう。

旦那さんを変えたいなら、ご飯を作らせるのが一番!

旦那の料理を作らない

奥さんがご飯を作ったら文句を言って食べない。そのうえ、自分でもご飯を作ろうとしない。

そんなひどい旦那さんの場合は、ご飯を用意するのをやめましょう

ご飯を作ってあげる必要なし。

旦那さんもいい大人ですので、ご飯を用意してなければ、自分で作るなり、買ってくるなりするでしょう。

ご飯を作らないと、カップ麺やコンビニ弁当ばかり食べ、心配になる人もいるかもしれません。

しかし、放っておきましょう。

夫婦といえども他人です。他人の行動は、どれだけ自分が頑張っても変えることはできません。

せっかく作ったご飯を食べない旦那さんには、ご飯を作らず、自由にさせておきましょう。

それぐらいの距離の方が夫婦関係も意外に上手くいくかもしれません。

旦那の好みに合わせる

旦那さんのご飯を作らないといけないという人は、旦那さんの好みに合わせて、食べるものだけを用意しましょう。

頑張って作ってもご飯を食べられなかったり、残されるのは、精神的にきついです。

それなら多少栄養が偏っても、旦那さんが食べるものを用意する方がいいでしょう。

栄養バランスのことは一旦忘れて、旦那さんの好みに合わせてあげましょう。

料理をさせれば、旦那は変わる

せっかく作ったご飯を旦那さんが食べないのは、ご飯を作る苦労を知らないからです。

そのため、何度か家族のご飯を作る経験をさせれば、旦那さんは少しづつ変わります。

私も料理を始めたことで、次のような変化があり、妻の作ったご飯を残すことは一切なくなりました。

感謝の心を持つ

料理を実際にやってみることで、奥さんが毎日ご飯を用意してくれることに感謝の心を持てるようになります。

ご飯を平気で残したり、食べないのは、料理を作る大変さを想像できない、共感できないからです。

料理を実際に作ってみると、いろいろな大変さを感じます。

実際に私が料理を始めて感じた感想です。

  • 献立、全然思い浮かばない。
  • 野菜を食べさせるのが大変。
  • 下ごしらえ、めんどくさい。
  • 台所、暑すぎ!

特に料理を始めたころは野菜の皮をむいている時に、ピラーで指を切ってしまったりと、かなり苦労しました。

苦労をすると、料理を作ってくれる奥さんに心の底から感謝します

妻よ!本当にありがとう。

料理に興味を持つ

奥さんの料理を食べない旦那さんの中には、そもそも料理や食に興味がない人も多いです。

しかしご飯を作ることで、料理に興味を持ちます。

私も料理を始める前と後では、料理に対する興味が全然違います。

テレビで料理コーナーをやっていると、ついつい見てしまいます。

今度、この料理作ってみようかな。

また、奥さんが作ってくれた料理にも興味津々です。

  • これは、どうやって味を付けてるの?
  • なんで、じゃがいもをレンチンしてるの?
  • 揚げ物って、めんどくさくない?

料理を始めたことで、食事の時の夫婦の会話も増えました

料理に対して寛容になる

奥さんの料理に対して寛容になります。

いまでは、奥さんが作った夕ご飯が卵かけご飯だけでも、なんとも思いません。

こういう日があってもいいよね。

料理を作り始める前の私であれば、文句を言っていたでしょう。

しかし、いまは料理を作りたくない気持ちやめんどくさい気持ちがわかります。

そのため、卵かけご飯だけでも十分です。

旦那に料理をさせるなら、ミールキットがおすすめ

料理経験がほとんどない旦那さんに、いきなり料理をさせるのはハードルが高いです。

料理をさせるならミールキットがおすすめ

ミールキットとは、料理を作るための食材とレシピがセットになったものです。

野菜や肉などが事前にカットされ、たれもついているため、加熱したり混ぜたりするだけで簡単におかずをつくることができます。

自分で献立を考え、食材を選んだりする必要もなく、下ごしらえも不要です。

そのため、料理ができない旦那さんでも、簡単に挑戦することができます。

私も料理を始めたころはミールキットを利用しました。

ミールキットを使用すると簡単に作れるため、料理の大変さを実感するにはやや不足感があります。

しかし、旦那さんに料理をさせる入口としてはちょうどいいでしょう。

少しづつ料理をさせて、大変さや作ったご飯を残されるツラさを味わってもらいましょう。

料理初心者の旦那さんには、のミールキットがおすすめ。
価格もお手頃で、送料もかからないよ。

1食300円でお試しできる /

ご飯を食べない旦那さんには、料理をさせてみよう

奥さんが作った料理を残したり、食べないのは、旦那さんがご飯を作る大変さを実感していないからです。

料理をほとんどしてこなかったため、ご飯を作る大変さが理解できません。

旦那さんがご飯を食べなかったり、残すなら、旦那さんに料理をしてもらいましょう。

料理をすればご飯を作る大変さを実感し、作ったご飯を食べないという非常識な行動はなくなります。

ただし、経験がない旦那さんにいきなり料理をさせるのはハードルが高いです。

まずはミールキットなどを利用し、少しづつ料理をさせていきましょう。

1食300円でお試しできる /

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